俺はすごい恵まれていると思っている

色々恵まれているうちの一つが「先生」だ
特に小学生のときの先生には恵まれていた
小学生のときお世話になった先生のおかげで潰れずにすんだ

今思うとメンドクサイ生徒だったと思う
甘えん坊で負けず嫌い
かまってほしくてしょうがなかったんだろう
たまたま計算が速かったり運動ができたり喧嘩が強かったりで
影響力のある存在ではあったけど
不器用なところは多く協調性もなかった

自分が教育に関るようになって
かまって欲しいとか甘えとかの考えは
大人には何も言わなくても伝わるということがわかった
非常にわかりやすくて可愛いものである

ただ俺はわかった上で甘えを無視する
そんなのに付き合っていたらキリがないし
相手を付け上がらせるだけだ
あえて無視して自立心をつけなければならないと思っている

でもこの考え方が俺が教育に向かない決定的な理由だろう

俺が出会った小学校のときの先生はこんな考え方じゃなかった
だから今の俺があると思う

俺のそんな甘えの気持ちを汲み取ってくれていた
そして俺の自尊心を傷つけず高い自尊心を育めるように
特別あつかいをしてくれていた

そういう配慮がなかったら俺はもっとダメで否定的で向上心もない人間になっていたと思う

小学生の時期なんて出会った人や環境によって自己概念や自尊心というのはいくらでも変わってしまう
無知のためそれを自分でどうこうしようなんて考えない
その分野における自分自身の決定権が回りにゆだねられているのである
だからどんな先生に出会うかどんな環境に置かれるかはギャンブルみたいなもの

俺の場合は恵まれていた
他の生徒が
お前だけは特別あつかいだ
といわれるくらい特別あつかいをしてもらえた

だから自分が生きるポジションができた
生存していく上でポジショニングは必要不可欠
それを自分でこじ開けなくても周りが整えてくれた

また特別なあつかいを受けることで
自分に自信がついたと思う
高い自尊心を育むことができた

あの先生たちじゃなかったら
ああいう対応をしてもらっていなければもっともっと違う自分になっていたと思う

いまだに自分は特別なんだ
他の人とは違うんだ
っていう驕りにも似た考え方をもっている

でもそれでよかったと思う
それがあるから頑張れる

もう10年以上も会っていないけど
一度直接会って話しをしたいなって思う

もっともっと成長した姿を見せられるようにしなければいけないな~と
書いていて改めて思った

先生
感謝しています!

俺は結構マンガが好きだったりします


音楽も人も本も服も食事もなんでもに共通するものなんですが

同じものを何回も繰り返し食べたり読んだり聴いたりします


気に入ったのがあれば深堀りしていきます


なんでマンガの話が最初に出たかというと


幽遊白書というマンガで戸愚呂弟(敵)が主人公の幽助に向かって


「危機感が足りない」


という台詞を言います


戸愚呂弟は絶対的な強さを持っていて主人公に覚醒された力を出すように強要します

しかし頭でわかっていても主人公はそれに答えるだけの力を発揮できませんでした


そのときに放たれた台詞です


さらに続けて言います


「お前まだ自分が死なないとでも思っているのか?」



まあ完全にマンガの話ですが

この台詞が頭から離れません


「危機感が足りない」

「お前まだ自分が死なないとでも思っているのか?」

もう一人の俺が俺に向かって言っているようです


世界一周という夢に挑戦することはいいけど

ただやりたいことやっているだけでどうにかなるのか

その後のことは考えているのか

今考えているといっているのは妄想だろう

危機感が足りないんだよ

このままだとどうにも立ち行かなくなることがある

起業?

甘いんだよ

『今を戦えないものに次や未来を語る資格はない』

お前の好きな言葉だろ

今のお前は戦っているのか?

毎日全力で走っているのか?

一日を一生として生きているのか?

今戦えていないお前には未来を語る資格はないんだよ

それともこのまま行って最悪なケースになってもなんとかなると思っているのか?

年をとって体力は落ち頭でっかちで根性ナシのお前に責任が取れるのか?

もしかしてお前まだ自分は失敗することはないとでも思っているのか?



こんな風に聞こえます

俺の毎日に足りないもの

それは危機感

口でならなんとでも言える

虚勢をはることもできる

思考なんていくらでも大きくできる

でもそれで危機感は解消できない


危機感に答えるもの

それは唯一「行動」のみ


ひとつひとつの行動に危機感が足りない

自分との約束を守らずに寝るなんて危機感が足りない

守らなくても死なないと思っているその考え方が自分を殺していく

一時的な快に流されること

全く持って危機感が足りない

一分一秒に危機を持っているのか

一挙手一投足に危機を持っているのか


危機感・危機感・危機感・危機感・危機感


まったく足りない

甘すぎる

こんなんで俺は仲間を守るといっているのか

こんなんで両親を大切にするといっているのか


もっと厳しく

もっともっとストイックに

もっともっともっと求める

求めて求めて求め続ける


まだまだ危機感が足りない

俺は甘すぎる





俺は目標を人に言わない派


人に宣言してプレッシャーを掛けるより

自分自身のプレッシャーが一番大きいと思うから

わざわざ人に言う必要はない


「ねばらなない」ではなく「やりたい」という

遊びの部分を残しておきたい


そうすることで脳の錯覚を引き起こす



それに加えて

俺が人に目標を言わないのは

目標を言うことで「パワーダウン」を感じる


これは俺の場合だけなんだろうけど

人に言うとなんかそれだけで満足しちゃう

言葉と同時に力がふっと抜ける


「○○をやるぞー!」とか

「○○を達成するぞ!」とか

そんな風に大きな声を出して気合を入れればいいってもんじゃないし

声高らかに宣言するものでもないし


そんな行為をすること自体

目標に対する想いやりを感じない



プロポーズみないなものかなと思う

雰囲気を壊してまででかい声でするもんじゃないだろう

相手に聞こえればいい

相手に伝わればいい

本当に結婚するなら言葉でいわなくても後でわかる


目標もそう

人にいわなくても達成すればわかる

目標に対する決意は

目標に伝わればいい

周りの人に伝える必要は必ずしもない



目標に対する決意

目標に対する覚悟


これはいつも静かに行なわれる


そして目標に対する第一歩は決して派手なものではない

地味な一歩一歩を積み重ねることだけが目標を達成する確かな道なのだ


そこに無駄な力はいらない

静かに決意し淡々と積み重ねる

そのなかに目標に対峙する真摯な姿がある


目標は人に言わない

自分の意思で黙ってやる