◎ 【離婚問題】離婚しないことの被害者
TKCコンサルティングの武内 岳です。
離婚問題でついてまわる子どものこと。
離婚を考えた二人が離婚を止め、
お互いが納得して夫婦として再スタート
を切る。
お互いが納得した上でのスタートなら
それは素敵なことだと思います。
でも、逆にこんな話もよく耳にします。
「子どもが小さいから、独立したら離婚する」
「子どものために離婚はしない」
そうです。
「子どもがいるから離婚を止める」
という話。
一見、
「子ども想いの親が自分を犠牲にして子どもを守る」
ように見えますが本当にそうでしょうか?
これは、
「子どもがいるから離婚できない」
と言っていますよね?
事実「子どものために離婚しない」
と言っている方に、
「お子さんがいなかったらどうしますか?」
と聞くと、
「離婚します」
と即答します。
カウンセラーとして思うことがあります。
「子どものために離婚しない」って
離婚できないのを子どものせいにしているのと同じです。
むしろ子どもが、
「自分がいるせいで両親は離婚できない」
と知ったらどれだけ傷つくのでしょう。
「いや、でも待って!
やっぱり両親が揃ってる方が子どものためになるじゃないですか!?」
という声もあります。
いいえ、
不仲な両親の姿を見て育つ方が余程不幸です。
子どもの成長や価値観の形成には悪影響しかありません。
「子どもの前では仲良く出来ます!」
いいえ、
子どもはとても敏感です。
気がついていても言わないだけです。
可愛い子どものため!
と思ってやっていることが、
その子どもを深く傷つけているかもしれません。
「子どものため」ではなく「子どものせい」
にしていないか一歩二歩ひいて考えてみるのはどうでしょうか。
自分達の結婚の責任を子どもに背負わせるのはあまりにも酷ですよ。
ということで、
ちょっと強めのメッセージでした。
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