フェアリーステークス回顧 | あきちゃんの一口馬主伝説

あきちゃんの一口馬主伝説

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フェアリーSレース回顧。
今回も私見たっぷりで更に怒りも含んでいるので、読む方はそのあたりをご了承願いたい。


1/12(月・祝)に中山競馬場で第31回フェアリーステークス(GⅢ)が行われた。馬場状態は良。
愛馬コートシャルマンは1枠2番からC・デムーロ騎手騎乗で出走。
カービングパスを1番人気を争ったが、最終的に4.2倍2番人気となった。

レースでは、スタートを5分に出て、押して5,6番手の好位でレースを進める。若干かかるような仕草もあったが鞍上がうまくなだめて我慢する。
4コーナー辺りから一気に前を捉えにかかると直線入り口で前が空き、そこに飛び込む。一気に逃げる馬を捉えるかというところで、いまいち伸びない。ジリジリ伸びるも逃げ馬を捉えるどころか、外から交わされ、更に内の馬にも競り負け4着でゴール版を通過する。

勝ちタイムは、1.35.2でそこから0.2秒遅れての入線。

正直、クラシックを意識するのであればこのメンバーでは負けられなかったし、勝つだけではなく勝ち方にも注文がつくレースだっただけに、残念な結果となった。
とは言っても、無事にゴールできたし、後は、馬体に異常がないことを公式HPで確認できれば文句はない。

ただし、レース前は阪神JFの大敗を受けて控える競馬を、と言ってたが、さすがに中山のマイルで控える競馬ではと思った鞍上の好判断により4着を確保できたと言ってもいいだろう。もしかすると、また大敗を喫していたかもしれない。


ちなみに、フェアリーSの勝ちタイムはこの3日間の開催で行われた芝1600mの4レースの内3番目である。以下に順に並べる。

1/10 4歳500万下(混合)1.34.3-34.9
1/12 3歳未勝利 (混合)1.35.1-35.7
1/12 フェアリーS(牝限)1.35.2-35.2
1/11 3歳未勝利 (牝限)1.35.7-34.8

3番目と言いながら、同日に行われた3歳未勝利(混合)よりも遅く、牝馬限定の未勝利とも0.5秒しか変わらない。これでは、タイム的にもフェアリーSのレベルが高いとはお世辞にも言えず、このレースで勝ちきれないとなると現時点ではメンバーに恵まれて2勝できただけと言わざるを得ない。

では、過去のフェアリーSはどうだったのか見てみると。

2014 フェアリーS  1.36.3-35.4
   3歳未勝利(牝)1.35.6-36.2

2013 フェアリーS  1.34.7-35.0
   3歳未勝利(混)1.35.0-35.0

2012 フェアリーS  1.35.5-34.5
   3歳新馬    1.37.6-34.9
   3歳未勝利(混)1.35.1-35.1

2011 フェアリーS  1.33.7-36.0
   3歳新馬    1.37.6-34.9
   4歳1000(混) 1.33.6-34.7

2010 フェアリーS  1.34.8-35.7
   3歳未勝利(混)1.37.1-35.1
   4歳500(混) 1.34.7-35.7

並べてみると、2014年、2012年は3歳未勝利戦より遅いタイムとなっている。この2年の1~3着馬は以下の通り。

2014年 1着オメガハートロック 2着ニシノアカツキ 3着リラヴァティ

2012年 1着トーセンベニザクラ 2着マイネエポナ 3着ダイワミストレス

このうち、ニシノアカツキはオークス4着、2012年の7着だったアイスフォーリスはオークス3着だった。
一概にタイムが3歳未勝利より遅いからと言って全くダメではなさそう。要はレースの質なんだろうが、素人ではなかなかわからん!笑


なんだかんだと、調べてみたが実際は現時点でコートシャルマンの力が世代トップクラスではなかったと気づかされた。りんどう賞が低レベルだったこと、500万下レベルのフェアリーSで4着に負けたことでのぼせあがってた自分が冷静になれたと思う。

別に桜花賞候補と思ってたがそうではなかったことについては、特になんとも思わない。そういう期待を抱けただけでも初出資としては十分だから。
もちろん、今回の4着も悔しくて悔しくて仕方ない!笑

ただ、気に食わないことがある。
新聞、雑誌、競馬関係者、色んな素人ブロガー、色んな掲示板での書き込みでバカの一つ覚えのように1600mは長いとか、1400mまでだとか、短距離に路線変更だとか、異様に言われている。

たかが、4回走っただけで何がわかるんや?
たまたま1400mを連勝し、1600mで連敗しただけやし、まして今回は0.2秒差の4着やぞ。1400mまでしか走れない馬が僅差の4着に来れるレースなら相当レベル低いぞ。コートシャルマンのレースっぷりも道中スムーズにいって直線は思ったほど伸びなかったけど、ズルズル下がってないから。
それやのに、1~3着馬やもっと負けた馬については距離だなんて言わずにコートシャルマンだけ距離が長いってどうなん?
元騎手の安藤勝巳もツイッターでコートシャルマンは距離が全然持ってない。1600mは長いと言ったらしいが、ほんまか?阪神JFで本命にして凡走し、今回も勝てなかったからそんなこと言ってるんちゃうの?
確かに、直線ではジリジリとしか伸びてないけど、りんどう賞もそんなに驚くような伸びではなかったぞ。りんどう賞と阪神JFと今回のレースの直線を複数の機器で同時再生してみればわかるけど、この3レースはそんなに差はないから。

それに、今回は4着に競り負けた形になったが、残り100mでテンダリーヴォイスに交わされたが、もう一度詰め寄ってハナ差届かなかった。レース映像を何度か見ればわかることだ。
阪神JFで惨敗し、急遽中山への遠征は不向きな舞台だったろうし、洋芝が枯れて堅い馬場だったこともあまり良くなかったと思われる中で僅差の4着なら十分及第点ではないかな。距離にしてもちゃんと持ってると思う。
阪神JFの回顧にも書いたが、コートシャルマンはバテてない!!


まぁ、強い弱いは別にして、この時期の3歳牝馬に距離が長いだなんだと、可能性を否定されるのが無性に腹が立つ!!
別にネット上で何を言おうが自由だが、何度も怒りのコメントなどを書こうとした。書いたところで何もならないが(笑)
でも、それぐらい可能性を否定されると腹が立つ。
出資者としてもそうだが、コートシャルマンのファンとして怒りを覚える。

いずれローテーションが短距離になるとしても、まだ先だろう。まだ、桜花賞への挑戦権を失ったわけでないはずだ!
一度、休養を挟み、成長できれば可能性はゼロではないことが今回わかったと思う。
C・デムーロ騎手の好騎乗はあったにせよ、好位の馬群のなかでじっとして直線では弾けなかったが、ジワジワ伸びることができた。後は、末脚に磨きをかければ、まだまだ勝負になると思う。
切れ味勝負は分が悪いかもしれないが、好位から長く使える末脚に磨きをかければ十分チャンスはあるはずだ。
まして、道中のペースが遅くなる中距離でも勝負できるのではと思ってる。中距離で好位でレースを進めて、少々早いくらいの仕掛けで粘りこむようなレースができるんじゃないかな。

今回のレースによって、松永調教師が単純に距離短縮という方針を立てる様なら本当にがっかりする。
なんなら、春先は休養と成長を促して、フローラSからオークスくらいのローテーションを組むくらいでなければ今後の松永厩舎の飛躍もないのではないだろうか。

できることなら、オークスに出走し、見事に勝って、今、距離がどうとか言ってる奴らを見返してやりたいよ。
とかいって、距離を伸ばして全くだめで、1200mとかで好走したらごめんなさいするけどね。。。笑


まぁ、社台RHと松永調教師がこんなネットの情報に感化されるとは思ってないけど、3歳の間はクラシックの夢を見させてほしいと願うばかり。
桜花賞からオークス、そして秋は秋華賞からエリザベス女王杯。まずはこれを目指すローテーションをお願いします。
ちなみに、NHKマイルCは勘弁してほしいが、実はコートシャルマンは左周りが得意ではないかと思っていて、東京競馬場で高いパフォーマンスを発揮できるのはないだろうかと期待している。
まぁ、距離が持つと思ってるのでもちろんオークスでも好走可能と考えている。


今回のフェアリーSへの出走は、正直賛成ではなく、本当は休養に充ててトライアルに向かってほしかったが、個人的には距離に目途が立ったし、今後の課題(末脚強化)も見えた。好位での競馬もできるようになりそうやし、マイルでのペース慣れも見込める。これでコートシャルマンが少しずつ競馬を覚えれば、坂路での高パフォーマンスが示す通り、素質はあるはずなので、下手にこれまでの1400mで連勝という戦績に逃げずうまく育ててほしい。
坂路ばかりではなく、CWなどでゆっくりしたペースに慣れさせて、末脚を伸ばすような調教を積めば、きっと期待以上のものを見せてくれるだろう。
4着に負けたとはいえ、安易にローテーションを組まず、コートシャルマンが見せた可能性をきちんと見てあげてほしい。
そして、それを伸ばす調教を課し、育ててほしい。
それに、今回は鞍上の好判断で好位につけたので改めて差す競馬をすれば、もう少し末脚も発揮できるかもしれない。個人的には、好位からという競馬をしてほしいのだが。

今回賞金を加算できなかったので、桜花賞への出走はまず権利取りからになるが、どうせ出るならチューリップ賞に挑戦してほしい。おそらく阪神JF上位組も参戦すると思うので、もう一度力試しをしてほしい。
桜花賞は参戦するのではなく、勝ってほしいから強敵を避けて出走しても意味がない。空き巣狙いなんて言われたくない!
3歳は成長の時期なので、できるだけ強い相手にもまれて力をつけていってもらいたい。


この勝てそうで勝てなくてもがいているレースをみてるとなんとなくジャスタウェイを思い出す。
願わくば、素質が覚醒したときに、もう一度「ジャスタウェイを思い出す」と言いたいもんだ。


色んな人がコートシャルマンに大きな期待をしているだけに、色々な意見があり、非難されることもあるだろう。それは出資者としても同じ、いや、それ以上に期待しているわけで、コートシャルマンの関係者の皆さんにはその期待に応えてほしいし、まだまだ行けを見せてほしい。可能性をあきらめないでほしいと切に願う。


とりあえず、コートシャルマンとその関係者には、お疲れ様と言いたい。そして、無事を確認したい。
一旦、休養を挟んでまた頑張ってほしい。