りんどう賞のタイムから阪神JFで好走できるのか探ってみることにした。
なんの理論もないので、個人的な観点での考察だ。
りんどう賞のタイムと阪神JFのタイムを比較し、ラスト1Fを伸ばしたと想定した場合、どのような結果になるか考察してみた。
開幕京都の流れに乗った勝ち馬を除き、差してきた馬を見ると阪神JFの勝ちタイムからりんどう賞の勝ちタイムを引いたラスト1Fタイムがりんどう賞のラストラップより早い場合は惨敗している。
しかし、ラストラップに0.5秒以上の余裕がある場合は好走している。勝つまでに至っていないのは仕方ないか。
また、2006年移行にりんどう賞から直行したのはクロフネサプライズのみだが、あわやという2着に好走している。りんどう賞では逃げての勝利だったがそのせいか阪神JFでは15番人気と低評価。
しかし、タイムをみると想定ラストラップは0.7秒も余裕があった。これを予め気づいていれば馬券にできたかもしれない。
とそれは置いといて、今年のりんどう賞はどうだろうか。
そのタイムによっては、ファンタジーSやアルテミスSの結果を見るまでもなく、コートシャルマンが好走できないこと可能性は一気に高くなる。
では問題のタイム比較やラストラップの想定に必要な阪神JFの走破タイムをどのように設定するかだ。
はっきり言って馬場状態やメンバー次第でタイムなんていくらでも変わるのでどうしたものか。
少し強引かもしれないが、2006年以降の阪神JFのラップタイムのミニマムタイムとアベレージタイムを用いて、今年のりんどう賞からの好走が可能か検討すると、ミニマムタイムではラスト1Fを1.3秒縮める必要があり、そうなるとコートシャルマンは惨敗の可能性が相当高くなってしまう。
だが、ミニマムタイムが走破タイムとすると、1.31.7となりそれこそ不可能な数字なのでこれはないかと思う。
では、アベレージタイムではどうだろうか。
アベレージタイムで見る
と好走の可能性がグッと高くなる。りんどう賞から推定されるラストラップは13.0秒となり1.1秒も余裕ができる。これはこれで推測としては、十分だがあまりにも余裕がありすぎてなんか気色悪い。。。笑
では、2006年以降最速タイムである2006年のタイムと比較すると、0.1秒縮めなければならない。
ということはこれまでの傾向から言うと好走は難しいかもしれない。
ただ、2006年は改装直後の馬場であり、今年の阪神JFでそこまでのタイムが出るかは疑問だ。
次に早かったのは2007年でそのタイムなら0.6秒の余裕ができるので、そうなれば好走可能と判断できる。
ここまでなんだかんだとやってみたが、りんどう賞のタイムからコートシャルマンが阪神JFで好走できるのかというと、十分好走可能と判断する。
過去の阪神JFとりんどう賞のタイム比較からラストラップを想定し、そのタイム増減で好走可能か判断するという観点から言うと、改装直後を除いた最速タイムを阪神JFの走破タイムと仮定した場合、0.6秒の余裕ができることとなって好走を期待できると思われる。
まぁ、これだけでは実際の結果に及ばないが一つの見方としては面白いんじゃないかと思う。
ちなみについでになってしまうが、色々な記事などでコートシャルマンはズブいとかエンジンのかかりが遅いという見解がある。確かにそのような見方もあると言えばある。
だが、新馬戦ではもたつきはしたが、ゴール手前で前の馬の影響を受けて一度緩める不利がありながらきちんと差し切った。また、りんどう賞では直線に向いて追い出そうとしたタイミングを被されてワンテンポ遅れながらそとに出すとスッと加速し差し切った。
これらを考えると、ズブいとは思えない。
エンジンのかかりは何とも言えないが、車で例えるとある程度の速度で2台並んで走っているとする。
車に乗る人ならわかると思うが、そこで1台だけ一度アクセルを抜いてから追いつこうとするのはかなり踏み込まなければならない。
まして、相手の車が加速をしようとしたときにそのような状況になれば車の性能に大きな差がない限り追い越すことは難しい。
そう考えると、着差こそ大したことはないがコートシャルマンのパフォーマンスには好感が持てるのではないだろうか。
相手が弱かったと言われればそれまでだが、個人的に今年のりんどう賞の相手はそこまで弱いとは思ってない。特に2~4着馬はのちにクラシックに乗ってきてもおかしくないと思う。
阪神外回りという舞台で、コートシャルマンがどのようなパフォーマンスを見せてくれるか本当に楽しみになってくる。相手はもちろん強いと思うがそれでも楽しみだ。
まずは無事に出走すること、そして無事にゴールすること!結果は後からついてくる。
12月の阪神競馬場でまたさらに逞しくなって元気な姿を見せてほしいな。