姪っ子の話です。
最近夜間に目が覚めることがあり
ふと部屋の入口のドアに目をやると・・・・
閉めた筈のドアがほんの少しだけど開いている
えっ、ちゃんと閉めたはずなのに、、、、。
時には
偶々目が覚めた時にキィーッと音がしてドアが開いた
寝ぼけ眼で見渡しても誰も入ってくる気配なし。
一応確認のために部屋を出てみたけど何もなかった
朝起きてきた息子が一言
誰か入ってきたような気がすると
部屋を開けて出て行ったんだとか。
姪もその息子も霊感があるので
物音や目に見えないモノに気づくこと多々あり
寝室は夫々離れているのに同時に起こった事なんだとか。
同じような事が何日も続いたので
姪っ子は前からある短刃を取り出して
ドアの所に置いておいたそうです。
それ以来得体の知れないモノが訪れる事は
無くなったと話してました。
それを聞いて思い出したのは
昔は
亡くなった人の遺体の上に短刀を置いていたということ。
″魔物”から守るためという謂れを聞いたような気がします。
(カミソリでもいいそうです)
我が家での葬儀の時はどうだったか思い出せませんが
葬儀屋さんが全部していてくれることもあるし
何しろバタバタして疲れ切っているので
細かいところまで記憶にも残っていません。
眼に見えないものは怖い
でも人間の方がそれ以上に怖いですね~