ももの前の筋肉が断裂した患者へのアプローチ | 曽我武史 Official Blog

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持っている力を最大限引き出せるように。。。

からだの状態をコントロール(治療)すれば

驚くほど、ugokiが変わります。

動きが変われば、世界が変わります。

やりたいことが続けられるように身体と向き合っていきましょう。

昨年夏に足元のバランスを崩して踏ん張った瞬間に怪我をした患者さんがいます。


通常では、あまり無いケースですが、踏ん張った瞬間に腿の前にある筋肉(大腿四頭筋の一部@大腿直筋)を断裂してしまった方です。


すでに医療機関で縫合の手術をしています。


こちらには、患部の状態を良くして欲しいのとリハビリの指導をして欲しいという要望でした。


縫合部分は、安定しており、片脚スクワットもできる具合まで回復していました。


ですので医療機関としてはあとは地道にトレーニングをしてください!


で終わっています。


もちろん経過観察はしてくれますが、現状特に何もされていませんでした。


こちらでは、周径囲を図って左右差がどれくらいあるかから確認しました。


すでに3センチ以上の左右差があります。


もともとは収縮は出来るが今一つ反応が鈍い。


縫合した患部もまだまだ腫れているしすっきりしていない状態でした。


徐々に治療を重ねリハビリ的な動作の修正や筋と神経の反応を促すことも積極的に行ってきました。


もともと身体が硬い(柔軟性に乏しい)。身体感覚が鈍いということもあり、様々なリハビリメニューも行っていたが今一つはまっていない状況で続けていたようでした。


治療により動きの確保をしながら徐々に機能向上を行ってきました。


膝の安定を図るために基礎的な動きから進めてきました。


そして今日はこのツールを使ってリハビリをしていきました。





これは単なるテーブルと踏み台。


これをどう使うか。




リハビリはアイデアが重要ですが、何よりも継続できることと理解できることがないと効果はほぼ無しといっても過言ではありません。


説明する側は一生懸命行っても実施する患者さんの理解が乏しいと期待している結果は得られません。


徐々にステップアップすること


そして、御自身でもできそうなところまでしっかりサポートすることを大切にしています。



これまで片脚スクワットもできていたという患者さんでしたが。。。。


本当の意味で今日は出来ていました。


これをうまく継続してしっかり安定して行えるようになれば成果が身体の反応として見えてきます。


もう少しだけ頑張りましょう。