これまで色んな取材を受けてこれまでの自分が歩んできた人生に気がつくことがあります。
振り返ってみると20年以上トレーナー活動しています。
そして、治療資格(鍼灸マッサージ師)を取得してから17年も有資格者として人の身体に触れ続けています。
さらに陸上の代表チーム(トップアスリート集団)トレーナーとしても10年以上毎年サポートし続けいました。
これも今思うと貴重な人生だったと思います。
特にトップアスリートばかりをみていた10年間は私自身を大きく成長させてもらいました。
選手からの要望は、多岐にわたり教科書やセミナーで習ったり聴いたようなことは極わずか。ほとんどが各選手の訴えにどうやって答えるかの試行錯誤でした。
これは今も変わりません。
陸上競技選手は繊細だとよく言われます。
しかし、身体の違和感に対してはとても繊細で鋭敏な感覚を持っていますが、それをどう表現してくれるのかに関しては、意外とアバウトだったりします。
またおしゃべり好きもいればそうでないモノもいます。
うまく表現できない場合には、その本人が感じているものが何なのか紐解かなくてはいけません。
なかばカウンセリング的なことも必要になります。
競技レベルが高ければ高いほど、動きに関しては、常に自分の感覚を持っているのでかなり細かいです。
しかし、それ以外の身体の状態に関しては医学的な観点からは、あまり訴えてはきません。
ちょっと気になる
なんとなくしっくりこない
この動作の時が痛いとか気になる
でも、思いっきり走る平気なんです。。。。
しまいには、いつもは痛いんですが今日はだいぶましです。。。。
局所が明確なこともありますが、そうでない場合もあります。
そうなると何をもとに紐解くかが重要になります。
現実的に局所が傷めていることもあればそうではない場合もあります。
ひとの身体本当によくできているなと思うことばかり
競技レベルが上がれば上がるほど選手自身のこだわりは随所に出てきます。
これを、どう理解して対応できるか。これもトレーナーとして面白いとことですね。
動きを究める人たちを診るには
動きを見抜けなくては対応できません。
感覚が研ぎ澄まされていればいるほど
その感覚に近づき、身体には何が起きているのか解明(裏付けを見つけ)しなくはいけません。
大事なことは感覚だけではなく、医科学的な側面から解明することです。
そして、それを相手に伝え共有すること。
私は、これまでずーとこの対応をしています。
つじつまが合わないで、大丈夫!痛い訳がない!もう平気なはず!
これはないですね。
本人が違和感や痛みを感じている場合には、必ず原因があるはずです。
この原因を見つけて改善することも我々トレーナーができることだと私は思います。どうしてもわからないときには、他者の力を借りることもあります。
医師や理学療法士。
同業のトレーナーやトレーニング系のトレーナーなど状況に応じて協力してもらうようにしています。
どんなひとでも最大限発揮できるからだを維持できるように
全力で身体を診ています。
治療後の変化は、ご本人が判ります。
その場で判らなくても、時間が経過して気づくこともあります。
どんな変化が表れ、それにどう対応していったのか。
そして、その対応方法は良かったのか悪かったのか?
すべて検証しながら進めていきます。
もうすぐ世界陸上が始まります。
ここに出場している選手たちはみんなそんな葛藤を毎日繰り返して世界の強豪たちと戦います。
全力を尽く=それは、自分の壁を超えた先に見えるもう一つのステージ
陸上競技の世界は、非常にシンプルな競技ですが一挙手一投足のつながりが結果(タイムは距離という成績)になります。
私もこの選手たちと同じように日々患者さまと同じ感覚を持ち続けられるようにがんばります。
今日も暑い夏日ですが夏バテしないようにがんばります。
今日も冬季種目のオリンピック候補選手と野球選手がきます。
良い仕事ができると選手の笑顔が増えます。
この笑顔をたくさん見れるように今日もしっかり良い仕事します。
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