前回の続き
腰や股関節に痛みを感じている場合、患部以外にもかばった動きをする事がよくあります。
一般的には背中と下肢にその影響がでます。
どう出るかはいろんなパターンがあるのでここでは割愛します。
まず単純に骨盤周囲の機能をチェックします。
一つは腹筋を含めたインナーユニット
これは、前後だけでなく左右も含みます。
そして、インナーを効かした状態での股関節の分離動作から連動
この次には、体位を変えての機能チェック
治療をある程度終えたところで動いて頂きました。
すると股関節の動きは明らかにスムーズになり
来る前とは全然違うという感想をいただきました。
しかし、まだ何かある様子。
そこで再度、気になる動きや痛みがあれば教えてくださいと確認したところ。
あるストレッチをすると患部に痛みがあるということでした。
今度は、その動きに関係している筋肉や関節の動きをチェックしていきました。
すると私が推測してことの一つが当てはまりました。
簡単に言えば一般的な症状(明らかな筋の硬結や張り感が影響)ではなかったということです。
ここはやはりプロのダンサーさんですね。
すこしの違和感も感じ取れる方だと直ぐに判りました。
その後は、色んな可能性を検討して治療したり動いて貰ったりして症状を改善していきました。
これと同時にいろんな機能(筋力発揮の動き)をチェックしていきした。
仰向けでのチェック、横向けでのチェック、立位、片足・・・・
そうするとご自身では気が付かなかった動きで代償動作がでている事が発見できました。
それは。。。。
股関節の動きは複雑ですね。特にダンサーとなると動きが素早い上に複雑に動かして踊ります。
私のところに来られる方々が求めているものは、この動きを3D的にみて評価・能力・適切な処置とアドバイスが求められます。
そして、それに対して結果(治療効果)を出さなくてはいけません。
今回、治療することで症状を改善することがかなりできました。そして、それと同時に機能できていいない部分へも刺激(運動)を提案させて実施頂きました。その結果、機能が高まり動きも安定して症状改善の糸口が見えていきました。
患者さまからは、この動きをやってみます!
これすごく良いですねと一言頂きました。
最後には、面白かったです!!と(笑)
きっと今までの治療は、マッサージや鍼治療だけだったようで動きのことまでいかなかったようでした。
こういったケースは非常に多く、当院では動きのサポートまでしっかりお伝えしできることはご自身でもやって頂けるように指導しています。
TKC BODY DESIGN