スポーツ・フィットネス業界には、それぞれの専門領域があるにも関わらず
なんでも屋になってしまうトレーナーは不思議である。
アスレティックトレーナーという職は、一人何役もこなすことが良くあります。
この業務を全て遂行するには(一人前になるまでに)、かなりの勉強と経験を積まないとそこまではいけません。
これは、活動環境に大きく影響しています。
選手一人にトレーナーが一人ということは滅多にありません。
ということは数人、もしくは数十人にトレーナー1人ということが良くあります。
実際、私が関わった陸上競技の強化合宿などでは、選手10~30名にトレーナーは1名ということはざらです。
さすがに30名以上の団体(日本代表チームの遠征など)となれば2名以上のトレーナーが招集されてましたが。。。一昔前は一人でした。。。。
ある時期のチームスポーツでは、50~60人を2人でカバーしていたこともあります。
この時はアメフトチームでしたね。
テーピングからウォーミングアップ、リハビリ、ケガの対応など多岐に渡ります。
このアスレティックトレーナーの業務。
自分自身でやるには限界があります。
それは、二つの手と一つの脳しかないからです。
何が云いたいかというと
自分の専門分野をしっかり理解することが強みとなります。
クライアントに関わる全てのことを理解することは非常に重要なことです。
しかし、全てを極めることはできないのが現実です。
では、どうすればいいでしょう
専門分野を理解した上で付き合える信頼関係を作り連携することです。
そんなの当たり前じゃないかと思われたと思いますが実際にはどうでしょうか
責任感の強い方は、なかなか人に任せて連携を取ることができない事があります。。。
これは、性格なのでしょうか?
考え方なのでしょうか?
それとも選手からの信頼が取られる?
と勘違いしているのでしょうか?
私は、これまで幾度となく信頼のおける方に協力を得てクライアントをサポートさせてもらっています。
理由は一つです。
それは、クライアントが速く復帰して欲しいからです。
競技スポーツを長年みていますが、全ての競技スポーツの極めた選手たちを診れるわけではありません。
ですのでその競技ごとの特性を理解することとその頂点を理解することはまた別だと思います。
もちろん共通することはあるので、予想や想像はある程度はできますが
しかし、生の声を聞いたりや実際に身体を触って感じとるのでは、全く違います。
ココが一番勘違いしている事が多いように思います。
本質を理解すること
この理解するには、いろんな意味合いがあります。
頭の中で理解(思考レベル)
体感(実体験で感じ取る
などがあります。
トレーナーがチームワークを保つには、このそれぞれの専門領域を理解した上で
自分は何をするべきなのかを考え行動、発言することだと思います。
一歩間違えて仲間をけなしていませんか
連携できるチームワークそんなトレーナーが集まれると良いなと願っています。
TKC BODY DESIGN
曽我武史
パーソナルトレーナーやフィジカル系トレーナーと連携を取ってクライアントさまを
早期に復帰できるように治療の面からお手伝いさせてもらっています。