前回のアキレス腱傷害の続きです。
アキレス腱のトラブルを長引かせない為のコツは何か考えてみました。
やはり、単純ですが、初期症状の段階でしっかり対応することだと思います。
長引かせると意外とやっかいな事が多いこの傷害。
選手自身も不安が残りやすいのと練習を継続できない事でのトラブルも多く付きまといます。
違和感や痛みを感じたらしっかりチェックしてどんなときに問題が発生しているのか。
検証するようにしておくと良いと思います。
特に体重の急な増加があるときには、減量も必要かも。。。
陸上選手で多いのは、痛みが軽減してきたときに試して動いてみる(走ってみる!)事は注意した方がいいでしょうね。どうしても痛みが楽になると選手は、どこまで出来るか確認したくなるものです。
特に症状が良くないときには、患部の管理についてはしっかりしましょう。
長距離選手は、朝練習の時間やペースを良く考えて行うようにしましょう。
特に、朝は腱の柔軟性が低下している事がほとんどなのでしっかり温まってから動くようにしましょう。また、一般種目の選手でコーナー走をするときにはアキレス腱への負担が考えられます。その時は、直線での折り返しなど上手く環境を活かしていくと良いと思います。
最後に、選手の為にと思っても選手が納得していなければ意味がありません。
なぜコレをするのか、このリハビリが必要なのか説明をすることも重要な鍵となると思います。治療しても良くならないこともあるかもしれません。
そんなときは全身を診てもらって他に問題がないか確認しておくのも大切だと思います。
局所ばかり見ても駄目なときもあります。
全身を診ながら局所の原因を探っていくことも忘れないようにしていくと良いかと思います。
TKC BODY DESIGN(TKC鍼灸マッサージ治療院)
曽我武史