難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記 -9ページ目

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

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前回は学校の規模や環境について触れましたが、
今日は学生について少し書いてみようと思います。

我がNorth Island Collegeの学生の全体の人数は、2200人程度です。
バンクーバーなどの主要ユニバーシティ、カレッジの生徒数が1万人とか
2万人とかが当たり前だったりすることを考えると、
規模的には相当小さなカレッジになります。


また、留学生の比率が相当少ないのも特徴で、
前述の主要ユニバーシティ、カレッジは生徒数の約10%が留学生で
あるのに対して、うちのカレッジは3%程度です。

つまり、実際の人数でいうと、今の留学生の人数はだいたい60人程度です。

そして、なんと言っても日本人が少ない!現在5人だけです。
(ちなみに一人は噂だけ聞いたんですfが、まだ会った事ないです)

2200人程度の学生の5人なので、相当少ないですね。
バンクーバーでは中国、韓国、日本とアジア人が圧倒的に多い中で、
このカレッジでは日本人は最も少ない人種の一つだったりします。
(ただ、9月~12月は交換留学プログラムを持っている関西外語大学の
子たちが十数人来て、一気に増えます。この交換留学プログラムの子たち
は、ESLのコースをとるみたいです)

という環境なので、普段図書館やキャンパスですれ違う学生たちは
留学生のほうが圧倒的に少なく、ほとんどが地元の子たちです。

ただ、昼休みのランチタイムはESLコースをとっている留学生の子たちが
結構カフェテリアに集まっていたりするので、自分も時々そこに合流して
一緒にランチを食べたりしています。
まだカナディアンの友達もほとんどいないので・・・(笑)。
ちなみに日本人の子たちともそこではずっと英語でしゃべっています。


そうそうカナディアンの友達がいない・・・で思い出したのですが、
友達作りは、バンクーバーの語学学校などに比べると
若干苦労・・・というか難しいです。

理由は、バンクーバーにいた頃のESLでは、基本的に授業を受ける
メンバーはクラスごとに固定で、時間割もほぼ一緒。
なので、教室でもだいたい一緒のメンバーだし、みんなのタイムスケジュール
も似ているわけなので、話もしやすく一緒にカフェに行ったりもしやすい。


ところが、州立のカレッジでアカデミックのコースを取るとなると
話は少し別で、日本の大学のように、各学生ごとに1時間単位で取っている
授業や時間割が違うし、今のところは講義形式の授業が比較的多いので、
一緒に話す機会もそこまでない。
授業が終わった後は、みんなバラバラに教室を出ていく。


日本の大学でも講義形式の大きな教室では友達が作りにくいのと同じで、
こういった環境もあって、ESLより友達作りは時間がかかりそうです。


が、やはりこっちに来たからにはどんどんカナディアンのコミュニティに
入って
、地元の友達を作っていきたい!ということで、
少しずつですが色々なことを試み始めています。
このあたりは、また別の機会で書きますね!


次回はカレッジ話の第三弾。
今、カレッジの授業、について触れたいと思います、ではではまた!
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先日の記事で、ESLすっ飛ばしていきなり現地カナディアンが取っている
アカデミックエッセイ&ライティングの授業を取ることになったと書きました。

そこで、この週末は早速その宿題でヒーヒー言っています。
初回なので、こんなの宿題のうちには入らないということですが、
それでもいきなり大学用の教科書を20ページ強読まねばいけないのは
なかな厳しいです。
何が難しいってアカデミックボキャブラリーが難しすぎる!
今度別の記事で書きますが、本当に見たことのない単語が連続で
登場するので、1ページ読むだけでも語学学校の頃の5倍~10倍くらい
時間がかかります(いちいち辞書で調べて単語帳にメモしてるので)
しかし頑張るしかないです。


さて、今回は僕が通っているカレッジの特徴について触れたいと思います。
いくつかに分けてお話しようと思いますが、今回は「建物編」です。

コモックスという田舎町にある、North Island Collegeですが、
先日書いたように国が運営している州立のカレッジです。

ただ、規模はバンクーバーの大学や同じバンクーバー島にある
ビクトリアの大学に比べると圧倒的に規模が小さくて、
かなりアットホームな感じです。

こちらのユニバーシティ、カレッジというと広大な敷地に4~5階建ての
ビルディングがいくつも建っているような感じですが、
うちのカレッジは、比較的小高い丘の上にあって、
しかもちょっとした森の中にある感じで、敷地も小さいです。
そして、3階建て以上の建物はひとつもなく、なんというか

森の中の少しお洒落なロッジ

のようです。具体的には以下のプロモーションムービーを見るのが
一番早いかもしれません。


こんな環境で毎日勉強しています。


キャンパスライフというのは約10年ぶりです。
いわゆる語学学校のように毎日授業があるわけではなく、
それこそ日本の大学のように自分の取っている授業(単位)の時間に
学校に行く、という感じで、毎日のスケジュールも当然違います。

また、授業ごとにキャンパスの校舎間を移動したり、昼休みは
カフェテリアに行ってご飯を食べたりしています。

あとはキャンパス内にあるライブラリーで自習したりしています。
このライブラリー、かなり静かで心地よくて、最高に勉強に集中できます。

日本の大学生の頃は図書館も試験前以外ほとんど使わない、
授業にも全然出ない、学校行くの面倒・・・とダメダメだったのが嘘のように、
今は勉強をすることや学校に行くことがとても楽しいです。

やはり社会人の時は企画書などアウトプットを求め続けられる生活だったので、
じっくりインプットができる、ということに喜びを感じてしまうのでしょう。
このモチベーションが10年前にあれば・・・
なんて後悔してもしょうがないですが(笑)。


ということで、最後に僕の通学路の写真をちょっとだけ紹介します。
何しろ周りが木々に囲まれたキャンパスなので、
通学路が東京はおろか、バンクーバーでも考えられないような
なかなかに面白いルートになっています(笑)。
(といっても、この道、正門側じゃなくて裏の近道なんですけど・・・)


最初に家から5分程度歩いた所にこんな坂があります。
(もともと人が歩く感じの場所じゃないんだけど・・・)



このフェンスを超え坂を登りきり、下を振り返るとこんな光景が見えます。
坂の下に見える道が僕の家がある付近です。
この坂、かなり急で2~3分かけて登るので、すでに息切れてます。


で、坂を登ったところにある森の入口に入ります。


森の中はこんな感じで、雨の日とかは普通にけもの道に池のような
水たまりがいくつもできて、泥沼化して歩くのがかなり困難です。
水たまりを避けるために道じゃないところを歩いたりしています(笑)。
(この時期は毎日のように雨降るのでかなりきついです・・・)


ということで、この森の中を10分ほど歩くと、
無事にカレッジに到着します。ということで、トータルでだいたい家から
20分弱、坂道を登り森の中を歩き続けます。


最初はなかなか不便でハードな通学路だな、と思っていたけど、
毎日森の中を通って学校に行く、というシチュエーションが楽しくて、
最近は結構気に入っています(笑)。

少しずつこのコモックスの雰囲気に染まってきたのかも痴れません(笑)。


では、次回はカレッジの学生たちについて、書いてみたいと思います。

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前回の日記に書いた「意外な展開」。

実は、今日から本格的にカレッジの授業がスタートしました。
僕が通っているカレッジは、

North Island College

という国が運営?している州立カレッジです。
ちなみにカナダでの州立、私立の位置づけは日本の国立、私立、の
位置づけとは異なっていて、面白いです。
(この説明は少し長くなるのでまた機会があったらお伝えします)


さて、僕はこのカレッジで9月からEducational Assistant & Community
Supportというコースを取ることになっています。
ご存知の方も多いかと思いますが、こっちの大学は一般的には
9月がコースのスタートです。

ということで、1月~8月まではその準備期間として、
当初大学付属のESLプログラム
(英語を第二言語とする留学生向けの英語プログラムで、通常同じ
留学生たちと一緒に勉強をする)
を取って、9月からのカレッジプログラムでカナディアンの生徒たちと
一緒に勉強できる英語力をつけていく、という想定でした。


ところが、ここで大きな変化がありました。


幸いなことに、、、というかたまたま、、、というか、
入学前の英語テストの結果、

いきなりカナディアンの学生たちがカレッジで取っている
アカデミックイングリッシュのエッセイ&リーディングコース
を取ることになりました。



これ、大変嬉しいことなのですが、さすがに正直な感想として、
授業についていけるか、という心配も大きいです。

カナディアンの知り合いはもちろん何人もいますが、

英語が第一言語のカナディアンとともに、
英語の勉強を
一緒にする


ということになるわけです。
小学校のボランティアをしていて、小学生が理解できていて、
時々自分が理解できていないこともあったような英語レベルなのに、
大学生と一緒に英語を勉強する、ということで
焦りと久々にいい緊張感を持っています(笑)。


で、今日はまさにその初日。

いや~、これは大変ですね(汗)。

やはり非常に苦労しそうです。
クラスは30人くらいいて、自分を含めた3人の留学生以外は
全員がネイティブスピーカーたち。

僕は先生の講義を聞き取ることに一生懸命な中で、
彼らはサクサクと先生が与えた指示を終わらせている。
こちらは先生が先生が与えた指示を理解するのもやっと。

授業中から既に圧倒的な語彙力(ボキャブラリー)と
リーディングスピードの差を実感せざるを得ませんでした。



この緊張感と落ちこぼれ感は、カナダに来てちょうど一カ月目の
語学学校を思い出す感じです。話せず聞き取れず、
授業についていくのに苦労していたあの頃を思い出します。

もちろん、先生の指示も、テキストの内容も、
周りの学生たちの理解力も、さすがに今まで受けてきた
ESLコーストとはまた全然違うわけですが


しかしここで弱音を吐くわけにはいかない!

というのも9月になれば、更に厳しい英語環境の中で、現地の学生と
ともに英語を使って別のことを学んでいくわけだし、
僕なんかよりずっと若い子たちが、今こっちの大学で同様の環境に
揉まれながら授業を受けているわけなので。
(留学生の比率はうちのカレッジが圧倒的に少ないんですけどね、、、)


ということで、ESLで全くついていけなかった最初の頃を思い出して
初心に戻り、

毎日図書館で徹底的に予習復習をして
家でもガッツリ勉強に励もうと思います!


特に今最も苦手意識が強く勉強上で苦労するであろう、
リーディングとリスニング、そしてボキャブラリー力の向上を
しばらくはメインテーマにしようと思っています。


あ、ちなみに留学生にとってこのコースが大変なことは、
大学側も十分承知していて、この大変さをカバーする上での
様々なサポートが受けられます。

また、英語の勉強をしながら、他のコースの聴講などもする予定です。

このサポートや聴講については、各カレッジごとに独自のシステムや
方針が設けられているようで、
うちのカレッジはこのあたりの仕組みがとても優れていると思っています。

ということで、次回はカレッジの紹介をもう少ししながら、
そのあたりのサポートもう少し触れてみようと思います。