州立カレッジで学ぶ英語~僕が通うカレッジ「英語の授業編」 | 難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

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僕が通うカレッジ紹介編、第三弾は「英語の授業」についてです。

以前の記事にも書いたとおり、カレッジに来る前の予定とは大きくことなり、
いきなりカナディアンの学生が取るアカデミックエッセイ&リーディング
のクラスに入っています(いや、入れさせられています・笑)

やはり自分がバンクーバーで取っていたESLの授業に比べると
かなり大変です。何が大変か少しまとめてみると、

・周りの学生がネイティブなので、先生のしゃべりや授業の展開が早い

・同様にしゃべりが早く、学生がしゃべっってることが聞こえないことが多い
 (先生以上に早くしゃべる、そして先生ほどはっきり喋らない)

・1回の授業でテキスト20ページは進む
 (授業は週2なので、30~40ページ程度)

・そもそもテキストの例文が難しい。特にボキャブラリーと文章構成!
 (カウントしたら、30ページで知らない単語が200個近く登場。
 そして文章の構成が複雑で読み直さないと頭に入らないものがたくさん)

・アサインメントで求められる質もESLに比べるとやはりだいぶ高い
 (ESLの頃はエッセイ1段落(1パラグラフ)は6~7センテンス程度で
 それほど難しいボキャブラリーが求められたわけではなかったが、
 今は1パラグラフ13~14センテンスで、中身、表現力がとても問われている)


まずはこんなところでしょうか・・・
特にボキャブラリー力の低さ、はかなり痛感しています。
実は、これでもバンクーバーにいた頃はボキャブラリーについては、
結構勉強していてTOEICなどの問題を久々に見たときは、
単語で引っかかる、というのはそんなになかったのですが、
分かるようになっていたのですが、やはりアカデミックでは歯が立ちません。

このボキャブラリー力の低さがかなり厄介で、
リーディングの際に足かせになるのはもちろんのこと、
ライティングで特に苦労します。

例えば、前回のアサインメントの中身が、
Descriptive Paragraph(描写的な文章を書く)

というやつで、読者の頭の中でその現場などを絵として想像できるような
表現のパラグラフを書く、というものでした。

こういう内容の場合、ボキャブラリー力ってかなり問われますよね。
例えば日本語でも、

年をとった女性が笑いながらこちらに歩いてきて話しかけてきました。

という表現と

少し腰の曲がった魔女のような姿をした女性が薄ら笑いを浮かべながら、
ゆっくりと私たちに歩み寄り、ささやくように話しかけてきました。


と書くのとでは、全然印象違いますよね?
当然後者のほうが、より描写的な内容になるわけです。

これを英語にした時にどんな問題が起こるか?
そうです、これだけの表現をするための「言い回し」=ボキャブラリー
圧倒的に足りない
のです。

これはネイティブスピーカーたちとのかなり大きな差です。

ということで、今は新しい単語や気になる単語が出てきたら、
どんどん自分用の単語帳に使えるボキャブラリー、言い回しを
メモ
して覚えるようにしています。


ここまで書くと、めちゃくちゃ大変で全く授業についていけていないのでは?
とも思わせてしまうのですが、
実は今のところは全く授業についていけず、アサインメントも話にならない、
という状況ではありません。今のところはなんとかついていってます。


これには大きな理由がいくつかあります。

1.予習・復習は結構しっかりやっている
  次回の授業で進むであろう20ページ分をガッツリ読んで内容を
  理解する。また分からない単語も事前に調べておく。
  授業が終わった後は図書館で授業内容を軽くおさらいする)

2.カレッジの無料チューター制度を活用
  この制度、相当いいです!
  うちのカレッジはカナディアンの学生によるチューター制度があって、
  週1~2時間のマンツーマンレッスンを無料で受けられます。
  例えば、前回はちょうどライティングのアサインメント
  (上記のDescriptive paragraphを書くというアサインメント)
  が出された後だったので、
  1回目のチューターで、書きたいテーマにあった有効な表現や単語を
  いくつか教えてもらい

  2回目のチューターでは、その単語を使いながら僕が書いたドラフトに
  対して、細かくアドバイス
をしてくれました。
  今回はアサインメントがあったので、ライティングでしたが、
  もちろんスピーキング、発音、文法など、自分の好みに合わせて
  毎回内容を変えていけます。

3.ESL補強コースを受講している
  実は、アカデミックエッセイ&リーディングのコースとともに、
  週1回3時間程度のESLコースを補強コースとしてとっています。
  (というか留学生は、アカデミックコースが大変なので、
  そのサポートの位置づけでこのコースを取らねばならない)
  このコースは講義形式ではなく、学生の弱点に合わせた補強コースに
  なっていて、僕は複雑な構成の文章読解が苦手なのと、
  ボキャブラリーを強化したいので、今はそれを重点的に勉強しています。


こんな感じで、カレッジ側でのサポートの仕組みもあり、
必死についていっています。幸い前回のアサインメントはチューターのおかげで
比較的いい点数が取れました。


ただ、これからなんです。問題は。
今は、実は単位として認められる授業はこのアカデミックエッセイの授業1つ
だけで、他の学生に比べると全然時間にだいぶ余裕があるんです。
というか相当楽な時間割です、間違いなく。
しかも、この授業はアカデミックイングリッシュの初級レベル、かつ、
授業も始まったばかりでそれほど難しいアサインメントもない。

数ヶ月後には、もっともっと大変なアサインメントが連続して出されるクラスを
同時並行で5~6つ取らねばなりません。

なので、こんなところでヒーヒー言っていては絶対にダメなのです。
そして、こんなにゆったり予習・復習している時間・余裕はないはず。


ということで、この甘い状況に甘えることなく、学習のスピードを
高めるクセをこの期間につけねばいけない
と思っています。

うーん、道は果てしなく遠い・・・