IELTSの概要について | 難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

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先日の日記で、IELTSにトライしようと思った背景を書きましたが、
今回はIELTSのテスト構成についてもうちょっと触れてみます。
TOEICとの比較が分かりやすいと思ったので、ところどころ
TOEICとの違いを入れています。


【テストとしての普及度】
日本、韓国などアジアではTOEICが一般的な英語の指標だが、
その他の国ではTOEFLと同様、IELTSが幅広い機関の英語力指標
として使われている


【テスト内容の概要】
・TOEICにはない「スピーキング」「ライティング」といった
 アウトプット力を測るテストがある
 (当然「リーディング」「リスニング」も存在。ただし形式は異なる)

「ジェネラルIELTS」と「アカデミックIELTS」が存在。
 ジェネラルとアカデミックでは、リーディングとライティングの
 テスト内容が異なる
 (アカデミックはより専門的な文章、ボキャブラリー、テーマが登場
 アカデミックのほうが難易度がだいぶ高い、と言われている)

・「ジェネラル」は、移民の際や企業に入社する際の資格として、
 有効な指標
・「アカデミック」は、海外での大学に入学する際に求められる
 (TOEFLスコアと同じような扱い。企業でも有効)


【リスニング】
・40分で4タスク

・選択式の問題だけではなく、記述式の問題が半数を占める
 (例えば、会話にでてきた電話番号や場所、ある事柄などを
 選択肢から選ぶのではなく、直接解答欄に英語で書き込む。
 必然的にスペルミスなどがチェックされることになる)

・TOEICはアメリカンイングリッシュのみが採用されている。
 IELTSはブリティッシュイングリッシュ、オーストラリア・
 ニュージーランドイングリッシュが登場!これが鬼門!
 発音・アクセントが異なり聞き取りづらい!
 (この点で、IELTSの受験を嫌がる人が多い!ちなみにTOEFLは
 アメリカンイングリッシュのみ)


・リスニングの前に、各タスクの問題を流し読みできる時間が
 設けられている。これは正直TOEICに比べてだいぶ楽!
 (TOEICはリスニングしながら次の問題を読む必要があるため焦る!)

・リスニング内容を問題用紙に書き込むことが可能。
 全問題終了後、10分間、解答用紙への解答書き写し時間が設けられている


【リーディング】
・60分 3タスク

・リスニングと同様、TOEICと異なり選択式だけではなく、記述式の
 問題が半数近くある
 (ただし、文章内から引用してきて記述するものがほとんど)

・TOEICは短い文章がたくさん登場するのに対して、
 IELTSは1タスクに長い文章が一つ登場。
 難しい長文を読んで、約40問の解答をするため、とにかく時間がない!
 (TOEICも受けている人の感想でいうと、TOEICよりもだいぶ
 時間が短い、という印象)


【ライティング】
60分 2タスク(タスク1:20分 タスク2:40分)

・タスク1は棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフ、表などが登場し、
 そのグラフや表で示されている内容を英語で解説する(150ワード以上)

・タスク2はあるテーマ(例えば「大学進学の必要性」や「子育てにおける
 父性の必要性」など)が出てきて、
 それに対して250文字以上で、実際に起きた事実や自分の意見などを
 英語で記述する。


【スピーキング】
・約15分間 面接官との1対1の対話形式

・タスクがいくつか分れており、最初は自分の自己紹介など、
 次に自分が経験してきたあるトピックなどの紹介、
 最後に面接官から出されるトピックについての解答を行う

・TOEFLのスピーキングは問題がコンピューターから流れて、
 マイクに吹き込むため、一度しか設問を聞けないが、
 IELTSは対面インタビューのため、聞き逃した場合に再確認などが可能


と、こんな感じです。
TOEICとはまただいぶ違う形式のテストだったりします。


個人的な感覚や実際両方受けた方から聞いた限り、
今のところTOEICよりもかなり難しいテストという印象があります。
(リスニング、リーディングは選択式だけじゃないし、
当然スピーキング・ライティングもあるので。
あと、文章の単語がとにかく難しい!)


ただ、リスニングで最初に問題読む時間があったり、
TOEICのような文法に絞った四択問題とかはないので、
それは個人的にだいぶありがたいです。


いずれにせよ、去年の時点でTOEIC400点しか取れていない
自分が挑戦するには、かなり高い壁なんですが、
この留学期間の英語勉強の一つの指標にして、
しっかり勉強頑張っていきたいと思います!