食料品10,000円の支払いに

700円の支払いが付随するかしないかを

選挙のメインテーマにして

大騒ぎした真冬の総選挙



一票を投じた

有権者は今国会をどう思うのか



国旗損壊罪や皇室典範が

終盤国会の話題の中心

副首都法案に至っては会期を延長し

さらに深夜まで縺れてしまい

衆議院の集中審議は

閉会中審査になるらしい



総選挙時のメインテーマだった

物価高対策の議論はおざなりどころか

素通りしたまま国会閉会って

そんなんで良いんかい



消費税減税の判断は

首相に一任ってまた眠れなくなるやろがい



メディアや各党応援勢力の

発信を観ていても誰も批判はしない

してはいても話題にならない

なぜなら10,000円の購入時に

700円が追加されてもされなくても

あまり気にしないからね



1000円だと70円

たしかに100万円まで行くと

70000円だけれども

気になるのかな



気にする人は気にするけれど

もはや総選挙で投票した事すら

忘れてしまえる人なら

はなから深く考えてはいない

ただその場のノリに便乗しただけ



キャッシュレスなら

小銭も要らないからと

そのまま素通りしてしまう

まさに国会議員とは

国民有権者の鏡である事が

今国会で実証されたのではないか



世論調査をすれば

未だに減税派は多数だけれど

7%の威力なんて

感じられるのだろうか



米の値段が戻っても

やっぱり話題にもならない



結局は

総額いくらなのかしか確認せず

そんなものかと支払うのが

一般の消費者ではないか



国旗や皇室など

およそ興味のない者からすると

こだわりの強いオタク達が

微調整しながら文化人を気取って

遊んでいるようにしか見えず



副首都なんて

道州制が成立すれば

その州都を

指定すれば良いだろうにと

簡単に考えてしまう

実際に手を挙げる自治体と

おそらく重なるだろう



今以上これ以上と

減税を歌い続けると

その内すべての血税を無くして

無税を公約に掲げる政党が誕生し

案外と国民も正当化して

過半数をもぎ取るかもしれない



はてさて一任される

総理大臣の判断は如何に



減税してもしなくても

批判の的になるのは確実で

サナエショックの反動は

本人にも国民にも

起こりそうだけれども

どうなるのだろうか



そもそも誰もが税金を

納めたくなるような国であれば

皇室も国旗も自然と大切にし

穏やかに暮らせそうなのに



節税対策に注目が集まり

どうすれば支払う額を減らせるのかを

考えているのが現状だから

有権者は減税政策に飛びつくけれど



税金を納めたくなければ

稼がなければ良いのは自明の理

生活保護なら無税になれるけれど

まだそこを目指してはいないのが

この国の救いかもしれない



納税へのイメージカラーを

ワインレッドからホワイトへと

移行出来ると

幸せになれるのだろうか