たとえば

余命半年と告げられたら

どう過ごすだろうか



理想の暮らしとは

おそらくそんな時でも

変わりなく過ごせる

そんな毎日を今

過ごせているだろうか



迷いなくそうだと

言い切れるならそれで良い

追い込まれてあたふたするなら

どう暮らしたいだろうか



余命は短くても

不自由なく動けるなら

ただの日常を過ごすよりも

会いたい人に会ったり

行きたい場所へ行ったりと

何かしらの行動をするだろうか



現実的では無い

仮定の状況を想像しても

いまいちピンと来ない



自分が死ぬのなら

知り合いなどに会いたくはないから

有名人などに会いに行くだろうか

それともどうせ死ぬのだからと

開き直ってコンフォートゾーンから

飛び出すだろうか



終わりの見えた

安心感の外側とは

どんなものだろうか

死という未知へと旅立つその前に

あえて飛び出す事に

どんな価値があるだろうか



案外とこれと言った

妄想すら浮かばないのだから

欲しいものは

すでに手にしているのか



それでもこんな事を

不意に考えるのだから

まだ足りないものも有りそうで

それが何なのかと

考えながら死んで行くのも

幸せそうだけれども