国政選挙時に

自治体単位で票数を公表するのは

暗に国会議員や官僚に

有効票をどれくらい上納しているのかを 

知らしめる為なのかもしれない



自治体への

予算関与疑惑議員の齎した

国家の本性とは

案外とヤクザの上納文化的で

役人の縦割りなども

上下関係の柵そのもの



実際に応援した自治体では

予算が増額され

対立候補を応援した

自治体では減額されている事実からして

問題議員一人の行動ではないだろう



SNSの動画では

実際の選挙演説で

大物議員から予算を持って行くと

ハッキリと発言している

あの動画が偽物でない限り

組織的な慣習である事が分かる



意外と若い当該議員は

おそらく周りからそれが当たり前だと教わり

特別悪い事とも感じる事も無く

むしろ地元に利益を齎すのが

議員の務めとすら思っているのだろう



たとえ大臣を辞任しても

本質的なところに反省が無ければ

騒ぎが落ち着けばまた同じ事をする

実際この内閣には

数年前に死刑に関する

問題発言で辞任した議員が

特命担当大臣として再入閣している



そもそも与野党問わず

国会議員と官僚組織が繋がり

交付金の配分計画をしていても

特別おかしくもないだろう



今回の問題でも

国交省の交付金の配分の根拠を

すぐに示せていないのが証で

今頃上手い言い訳を考えているに違いなく

そしてその見返りに国交省は

何らかのものを手にするに違いない



この内閣にその見返りを

与えるだけの余力が

あればの話しだけれども

もはやその体力も尽きるかもしれない



この地方交付金の

各自治体への配分金額の根拠は

本来すべての省庁においても

問われれば即座に答える義務があるはずで

その調査に時間をかけている時点で

長い時間かけて作られた

暗黙の了解である事は間違いないだろう



国内メディアも

他国の選挙は不正だと罵る前に

自国の選挙制度の本質を取材して

古くからの慣習などを広めるほうが

おそらく社会の未来には繋がる



沖縄の知事選後

与党応援候補勝利で

交付金が増額されたように 

政府自体がそうしているのだから

当該議員に反省の気持ちなどは

湧き上がる事は無いだろう



むしろそういうものだと

メディアで喧伝しても良いかもしれない

違法では無いのだとすると有権者は

それを投票行動のきっかけにしても良いし

違法ならこの騒ぎの中で国会議員は

法改正をしても良いのだから



ただ個人的には

人脈という繋がりが無ければ

選挙には勝てないのだから

資本主義の下では

利益誘導するのは当たり前にも思え

問題ならば法律で縛れば良いだけ