星空と対面するように 

寝そべりながら逆立ちをする



綺羅星輝く夜空が

魔法の絨毯のように

歩けやしないものかと

夢想した幼い頃を思い出し

足の置き場を探してみる



目を閉じて

ダンスステップを踏むように



足を動かし続けると

不意に訪れる着地した感覚

喜んだ瞬間ゴロリと転がり

目を開くと瞳の奥が

星々で埋め尽くされている



感じた光は

今を映してやしない



何光年という

時を駆けて辿り着いた瞳の中で

幼いあの日の夢と混ざり合い

あの頃の想いが今になって

光を放つ感覚に心が浮き立つ