都市部と地方では
人口密度が天地ほど違うのに
同じルールを採用しては
どちらにとってもマイナスな
影響の方が大きいのではないか
ヨーロッパなどは
国を超えてEUという枠組みを作り
自国の法律とEUでの決め事を
見事に守り抜いている
中国などは
社会主義の世の中でも
特別な枠の中で
資本主義を取り入れて学び
国力の拡大に成功をしている
中国やEUに限らずおそらく米国でも
都市部と田舎では物価の隔たりがあり
その振り幅の大きさを
ビジネスの源泉として使用しては
国内市場を活性化させ
世界市場へも打って出ている
世界規模の企業が各国に存在し
住み分けが出来ているように見え
それぞれの分野で
世界シェアを拡大しながら
バランスの調整をしているのが現状
日本はどうだろうか
西高東低の冬が終わりを告げ
春の芽吹きのように
株価は咲き誇り
新緑の若葉ように大小様々な
企業の葉が開き始めれば良いけれど
今のところはAI関連に
偏りが大きいようにも見える
正規非正規に関わらず
雇われる側が就業人口の
九割を占めるのだから
もはや日本国民は資本主義を捨て
社会主義を選択している
国内企業の九割が中小企業であり
その経営者達すらグローバル企業の下請や
地域社会の担い手や
コンサル頼りで経営者として
自立していないのだから
公的支援は欠かせないのが現状
歴代政権が地方創生を
掲げはするけれど
都市部への人口流出は止まらず
地方の活性化どころか
もはや生活インフラの更新すらままならず
震災などが起きれば
復興すら躊躇ってしまう始末
少ない人口地域から
産まれてくる新たな世代も
都市部や海外へと
移住してしまうのだから
再生を目標にする事自体が
ファンタジックな夢物語
現実を変えずに
仕組みを変えてみるどうなるだろうか
たとえば国家の
防衛戦略に地方の自治体を
組み込んでみてはどうか
街中から番犬が消え
熊の出没が増えたように
田舎の里山から住民が消えると
他国からの侵入者や犯罪者の
潜伏先になりかねないのだから
駐在員を置きたくなる
住人が居なくなる前に
その自治体を自衛隊へと組み込み
地方自衛組織とすると
その土地で暮らすだけで
給料を支払うというようにすると
国費で地方自治体の
財政を支えられるかもしれない
その土地の成人には
予備自衛官のような
定期訓練を課して
農家などの自営業者には
兼業自衛隊員になってもらう
出稼ぎをする必要は無く
故郷から近い駐屯地で
消防団のように訓練すれば
地域で稼いで
地域の活性化に投資が出来る
大阪都構想のように
一目瞭然に変えると反対運動が起きるのだから
地方創生と国防を掛け合わせて
そこに紐づけして何らかの交付金を配る
それは原発を受け入れている
自治体のような感覚になるだろう
全国の地方自治体に
兼業自衛官を分散させ
その地域の若者のを雇用して
生活基盤を支え
中学や高校の同窓生同士が
地元で結婚も出来る
入隊すると奨学金を
国が肩代わりするとなると
案外と人気になりそうだ
最低五年勤務などと
条件をつけると
その間にスキルを身に着けて
辞めてからも地元へ貢献出来る
人材育成の場になるかもしれない
自衛隊施設の中に
刑務所を作り訓練するのはどうか
出所する前から職場が決まれば
模範囚となって刑期を早く終えて
そのまま自衛隊へ
入隊なんて事もあり得る
人口減少の世の中で
刑務所に長く居るよりも
自衛隊の訓練を受けさせたほうが
国としても経費を効率化
体力もつきそうだし一石二鳥