働くとはなんだろう

自らの目的を達成する為に

何かしらの事業を起こす

経営者は何色だろうか



おそらく自身の好きな色を

洋服でも着るように纏うに違いない



雇われる側にも

それぞれに目的はあって

おそらくそれは家庭に

纏わるものが大半だから

職場の役割に従事している時には

無色透明になり切って

その企業の色に染められる



帰宅途中の電車の中では

無色の透明人間になりすまし

家に帰ればまた

家庭の色に染まり直す



家庭が無ければ

サークルや飲み屋の常連という

その場の色に染まり

一人の家に帰ると

自分の色を見分ける人も居ないから

何色にも染まれない



人の色とは他者からの思いと

自らの思いを混ぜ合わせて作るもの

たとえ自分の色が白だとしても

他の人からは黒だと言われてしまうと

グレイな気持ちになるけれど



愛する誰かに

赤だと言われると

火照った頬が

薄い桃色に変わる