人生の目的は何だろうか
生まれる前に
これがしたいからおぎゃぁと
生まれた訳じゃないから
明確な目的などは無い
気づいた時には生きていて
自我の目覚める過程で出会った
ヒーロー像に固執している
おそらくそれが現状
だから格好良いの基準は
あの頃の憧れた人達
夢や希望を実現するには
明確なビジョンを描いては毎日繰り返し
自己洗脳をしなければならないらしく
成功を手にした自分をイメージして
そうなったつもりで今を過ごすと
足りない物が明確になり
無意識なそういった物へと気が向いて
クッキングの材料を
冷蔵庫から取り出そうとしたら
足りない食材があり
面倒臭いけれどそれがなければ
納得出来ないものしか出来ないからと
わざわざ買い出しに出かける感じになり
あの味を実現するには
欠かせない隠し味なんて
本人にしか分からないだろうと想像すると
確かに辿り着きたい未来の
明確なイメージを描く事の大切さにも
納得がいくというもの
想像力が欠如しているから
憧れたあの人達がとても役に立つ
どうなりたいかと自問すると
あのヒーローみたいになりたい
あの時のあの姿をしたあの人になりたい
などなどそんな感じで
思い出を振り返ってもイメージは描ける
阿呆な子供だったものだから
好きになるヒーローの大半が貧乏だった
だから今でも
貧乏を捨てられないのだろうか
いやいや
嘘つきましたごめんなさい
ただの甲斐性無しです
でもだからこそ
案外と簡単に憧れのヒーロー達のような
貧乏生活をしたいという願いは叶い
若い頃は心の底から
六畳一間での生活が楽しくて仕方なく
あの成功体験も
この貧乏生活を捨てられなくしている
いやだから甲斐性無しなだけよ
うるせぇんだよバカヤロー
この甲斐性無しな感じが良いんじゃねぇかと
ヒーローってのはそういうもんよと
あの頃の自分が今でも心の中で喜ぶ始末
いつの頃か
人間万事塞翁が馬という言葉を知り
まさにその通りのこの感覚が
余計に好きになり
月の満ち欠けのように
日の当たる場所が毎日変わり
見える月の形が変わるように
同じ出来事も振り返る度に
その感触も変わり
同じ不幸に出会っても
ツイてないと感じる時と
これくらいでラッキーだったと
思える時もあり
何が幸せで不幸なのかも
その時々の気分によるのだと知り
いろんな人達が
自分の機嫌を取りながら
気分良く過ごすだけで
不思議と幸せになると言う
言葉の意味がしっくり来たら
本当に幸せになった
真っ暗闇の中で
何かしらの辛い出来事を思い出して
苦しんでいたあの頃は
毎日が新月気分だったけれど
明日にはまた月が戻ると思うだけで
心は軽やかになるもので
雨空の向こうには
いつもの月が浮かんでいると
イメージするようになると
新月の夜でも
明るい気持ちに慣れてしまう
そんな風に感じ始めてからも
そこそこの年月を重ねたのだから
成功者ヅラも板につき
そろそろ本当に叶うタイミングのはず
あとはそれを
どこへ取りに行けば良いのやら
分からないからム〜ンと悩む
誰か代わりに教えてちょ