イラン紛争が齎す
今後の世界秩序はどうなるのか
ウクライナ紛争も武力のみならず
経済的負担に耐えるという
我慢比べの様相を呈し
戦時とは武力や外交
経済力に国内での統治能力と
国家の総合力が試される試練らしい
米国の保有する武力とは
世界一のはずなのに
なぜかイランでの成果が見えないまま
核開発阻止が目的なら
国家の指導者や軍の幹部を殺害するよりも
科学者をどうにかすれば良いものをと
考えるのはおかしな事だろうか
何も殺害しろと言う訳では無く
米国が最も得意な金銭ばら撒きで
イラン国外へ集団亡命させるなどして
頭脳を奪えば開発を
止められるのではないか
その為の潜入作戦の方が
暗殺などよりもよっぽど安全そうだけれど
デモを誘発されるくらいには
潜入しているのなら
科学者達を脅すなり誘うなりして
核開発を止める手法でも良かったのに
空爆という派手な
作戦を選ぶあたりが
米国人的な感覚なのだろうか
関税対応を各国へ強要し
国内法で止められるという失態を演じ
その批判を覆い隠すように
突発的に始められた空爆
昨年の攻撃時に
核開発を遅らせたと豪語し
なぜかまた同じ事を繰り返す
不思議な軍事行動に
世界各国が右往左往させられ
挙げ句に米国国内も含めて
原油高を招いては
出口を見失っているように見える
大統領の演説も
終戦を告げるものかと思いきや
結局は何をしたいのか
分からないまま
ただ強気な言葉だけを発していた
これではまたもやTACO野郎と
マスコミなどに呼ばれてしまいそう
トランプ
オールウェイズ
チキンズ
アウトでTACO
日本ではドナルドも
トランプもキャッチーな響きで
覚えやすくて仕方が無いのが
またTACOなんて言うあだ名なのだから
大統領はつくづく日本人好みの言葉を纏う
プロフェッショナルだと思ってしまう
中間選挙で負けて
レームダックとなる前に
訪中するのは良い選択だろう
チキンからアヒルになってしまうと
北京ダックにされ兼ねない
醜いアヒルが批判をバネに
もう一度白鳥のように羽ばたくのか
はたまた丸焼きにされて
今年のクリスマスに
あのワイルドな大統領が
ターキーと共に食卓を彩る
話題にされてしまうのか
我が国日本は独特の粘り腰で
NATO諸国と連携して欲しいけれど
しかしNPTに反する
核開発の阻止を目的とした
この戦争の仲介国が
同じ違反をしているパキスタンとは
中々に味のある展開となった
国際条約の権威すら消えてしまい
世界秩序とはその時々の権力者同士で
話し合われる世界へと戻り
聖域の無い実力主義が広まりつつある様子
分かりやすくて良いのかもしれないが
イラン側に多くの犠牲者を出した今回の攻撃
改めて米国やユダヤ人の恐ろしさを
世界中が目の当たりにし
我が国のように追従を選ぶ国と
受け容れない側とに別れる多極世界が
いよいよ始まろうとしているのか
この現実を見ていると
確かに米国やユダヤ人側からすると
他民族に対して以下野郎と蔑み
それらに反対の立場の国々は
タコ野郎と言い返しいるように見えて
大統領が骨抜き大王に思えて来る
確かに発言内容が
二転三転するその様は
蛸や烏賊の足のように
自由自在で小気味は良いが
噛み切れなくて
発言も歯切れが悪い
この状況で上手く立ち回る
パキスタンの独り勝ちなのか
国際社会はこの停戦を
どう評価するのだろうか