新党を結成して挑んだ総選挙で

惨敗を喫した中道改革連合



この壊滅的な状況から

この政党が生き残れるのかは

おそらくこれからの日本の統治体制にとって

大きな分岐点になるだろうと考える



何しろ昨年の首班指名選挙での

野党各党の体たらくは

多くの国民の期待を

民主党末期の頃以上に裏切り

野党が多数派を作れないのなら

有権者にとっては

行政を担ってもらえる選択肢が 

自民党しか見当たらないのだから



緊迫する世界情勢を

目の当たりにした結果

兎にも角にも安定を求めた国民は

巨大与党を作り上げるしか

選択肢が無かったというのが

殆どの有権者の思いではないか



そんな中で突如として

立憲民主党と公明党から

離党した有志が結党した新党は

惨敗したからこその

ネガティブキャンペーンを勝ち取り

しっかりと知名度を高めているように思う



立憲民主党の票が

他の野党よりも自民党へ流れたのは

おそらく新党の関係者に 

希望の光となったに違いない



今回の惨敗が

次回ではひっくり返る可能性を

巨大与党誕生によって

しっかりと証明された



世界中の国々で

あらゆるネガティブキャンペーンが

偏西風のように吹き荒れては 

その国々の政党を蹂躙している

移り変わる季節のように

人心も移り変わり



時には蛇行するように 

吹き抜ける風が与党と野党を入れ替える



ある意味理想主義な

立憲民主党の基本政策には

おそらく事業者なら乗れないのだから

どこかで方針転換は必要だった



そこに公明党という

パートナーを得て現実的な政策の下

立憲から個々人の意思によって離党をし

集い戦った今回の選挙は

壊滅的な惨敗を喫したものの

失った比例票は自民党へ流れただけで

他の野党は軒並み伸び悩み



その結果を踏まえると

自民党へと逆風が吹いた時の

受け皿となれる政党が誕生した事は

一人の国民としては喜ばしい限り



この惨敗によって

新党や参議院議員達の残る

立憲民主党や公明党には

新党への参加を見送る

党員も出るに違いないが



それでもここで 

踏ん張って新党を無事に立ち上げる事が

出来さえすれば国益に叶う政党誕生となる

もしも失敗すれば

国内の政党は自由民主党の 

独占になるだけ



多くの野党議員達はこぞって

どこかのタイミングで自民党へ移るだろう



そうなると結局は

自民党内の派閥政治回帰になるだけで

有権者としては投票の必要が無くなり

便利で良いとも思うけれど

それは中道改革連合の未来にかかっている



個人的には

消費税増税派だから 

税制を見直してくれるような

政策を打ち出してくれる事を願うけれど

それでは選挙に勝てないから

なかなか難しいけれど

何とか頑張って欲しいところ



湧き水のように

未来への希望が湧き上がり

小川のせせらぎが

いつしか大きな流れを作り



大河へと成長した中道改革が

民主主義が持続可能な

国家体制の一端を担いながら

平和国家を築いてほしいと願う国民は

おそらくそう少なくは無いだろう