天下りとか癒着
カルテルとか談合というと
何となく良くないイメージを
抱いてしまうけれど
それってホントに悪い事なのか
一説によると
孤独な独身男性の平均寿命は
既婚男性に比べると
15年以上は短いらしいから
どこかのコミュニティに属する事は
生きる事に直結しているらしく
女性の場合は独身なら
職場というコミュニティで生きられるが
男性の職場意識は戦場だからなのか
心も身体も投げ出して
受け止めてくれる家庭が無ければ
長く生きられないらしい
つまり男性は
疑り深いという事でしょ
仕事で知り合った取引先の担当者とは
そのプロジェクトを一緒に実行するその過程で
信頼関係を構築し
見事に成功を納めれば
また一緒に何かを成し遂げたいと
思うのは必然だから
名刺交換をすると
連絡先は知っているし
人柄も能力も分かってる
そんな人がもしも仮に官僚であったなら
いつ定年を迎えるのかというのは
調べればすぐに分かるし
本人に聞いても良い
人柄の良い優秀な人材を
自社へ迎えたいと思う事は悪い事なのだろうか
同業他社の人材であっても
顧客の担当者であっても
あえて引き抜きなどでも無く
定年まで待ち雇用するのは
何も問題が無いし
退職する話を聞いて
ぜひ迎え入れたいと誘うのも
不思議な事でも無い
どんな業界にも協会があり
そこでの情報交換は認められている
競争相手とわざわざ組織を作るのも
何かしらのメリットがあるからで
輸出業界や地方の地元密着企業なら
人材の確保に苦慮して
必然的に信用出来る人材であれば
共有したいと考えても不思議は無いし
すぐにでも雇いたくもなるだろう
努力をしないスクラムを組まれると
それも必然的に淘汰され
地方であればその地域に住めなくなるような
サービスを提供していた企業が倒産すると
その自治体そのものが無くなるだけ
だから自治体が
地元企業を支えるのも必然
女性は放っておいても
コミュニティを形成するし
男性もどこかしらに属さなければ
長くは生きられない
そんな本能的な
または遺伝子レベルの成功体験が
協力関係を求めるのなら
その流れに乗れば良いだろう
人口減少社会なのだから
競争や選抜を繰り返しても
残る勝者の数も少なくなるのは
分かりきっているのだから
考え方を改める必要に
迫られているのが現状だ
どうせ世論誘導をするのなら
好きな者同士がくっつくようにすれば良い
全体の人口が減り
有害な外国人を帰国させ
こんな時代にリストラされる
無能以下の日本人でも
おそらく肉体労働なら働けるけれど
中高年になり
なんの運動もしていなければ
それすら続かないだろうから
コミュケーション能力を駆使して
天翔け巡りながら働くしかない
天下っても肉体労働では
怪我や病気になり生活保護になるくらいなら
似た者同士がコミュニティを築いて
何かしらの事業を地方で存続させたほうが
良いのではないか
家庭なら夫婦に
職場なら天職に巡り会えるチャンスは
これから益々確変するのだから
それが見つかりさえすれば
孤独な独居男性の寿命だって
おそらく伸ばせるはずだ
まぁそんな人間の寿命を
延ばす意味はどこに有るのかは
また別の話だけれども