一票の格差が

多少あっても良いよという

最高裁の判決が出たが

だってしょうが無いじゃないかという

渡鬼感が凄い



ロシアの選挙は胡散臭くて

中国に至ってはそんなものすら無いと

批判を繰り返す割には

我が国の選挙制度もショボいものだ



図らずも石破総理の

国連での演説が高評価され

国連の改革や非核化

それに対する我が国の矛盾する

立ち位置をあけすけに論じて

なかなか心にグッと

込み上げて来るものを感じた



その中で民主主義こそが

世界平和に繋がるというような

話もしていたけれど

我が国の選挙制度にも穴があり

総裁選の影に隠れて

あまり話題にもならない



しかしその格差よりも

よっぽど酷いのが自民党だ

なにせ国会議員と党員との

一票の格差が半端ない



295人の国会議員は

一人一票を与えられているのに

減ったとはいえ

数十万人はいる党員の一票は

全て合わせても295票にしかならない



そんな政党の総裁が

国連の場で語った言葉との

この反比例に対しては

SNSもメディアも他党議員さえ

誰も批判しない



そりゃ最高裁も

エナリ化するよね



人類の叡智を結集して

未来の国際社会に平和をもたらそう的な

石破総理の演説は素晴らしかったが

我が国どころか

自民党内では国会議員は特別で

党員とは一体

どんな存在なんだろうかと

考えずにはいられない



野党のビジネス議員は

もはや政権などはいらないと

言わぬばかりに

ファンタジーな政策を掲げ

立候補者数を調整しては

単独過半数は間違っても

取りぬようにしている現状なのだから



どれだけ自民党が

議席を減らそうとも

与党から下野するほうが難しい

だからあえて

自民党員が一丸となって

この矛盾に満ちた総裁選挙で

党勢拡大を狙っているのだろうか



そうだとすると

あの感動的な演説さえも

欺瞞に満ちている

ホントに世間は鬼ばかりなのか

審美眼を鍛えなきゃいけない



人が若返る事よりも

おそらく核兵器廃絶は難しい

けれど諦めたら

そこで終わるからね

何とか人類の叡智を結集して

解決策を見つけて欲しいね



民主主義の根幹たる

選挙制度の正当性が失われると

核爆弾の爆心地のように

そこにあったすべては

二度と取り戻せなくなる