雨雲に覆われて

気持ちが沈みかけたら思い出して

その雨雲に情熱の矢を放ち

雲を打ち払えば光が降り注ぎ

やがて雨は止んで

虹の橋が現れるんだって


心の中の内燃機関に

喝を入れて

喜怒哀楽なんて何でも良いから

燃え上がれと念じよう


燃費なんて気にしない

焚べられるものなら何でも入れて

燃やして燃やして

気持ちの矢を打ち上げよう


激しく打ちつける

雨粒に負けないように

吹きつける風を利用して

分厚い曇天を貫けば

射し込む光が反射して

七色の輪を創る


そんなイメージを

浮かべられたら大丈夫

明日は晴れるしそれが希望

立ち向かう為の弓を引け