なぜ最低賃金で働くのか
それは無能だから
すべての人が
そうなのかは分からないが
個人的には最低なのだから
求められることが少ないと思い込み
それはつまりラクが
出来そうだから選びたいだけ
あるメディアに出演していた
どこぞの社長が
最賃が上がれば従業員へ
求める能力も上がり
結果として労働者も損をすると
話していたのが印象的で
そんな効率の悪い
従業員育成を
本気で考えているのなら
その企業はサッサと
廃業したほうが良いと思った
なぜなら最低賃金労働者とは
まさに最低なのだ
能力も最低
やる気も最低
向上心など持ち合わせない
まさに人類の最低ライン
しかしそれでも
不自由なく生きれるならそれで良い
義務教育で洗脳されたように
労働は国民の義務なのだ
しかしその義務を果たしてしまえば
国が生存保証をしてくれる
あの頭の悪い
どこぞの社長は
そんな泥舟をわざわざ拾い集めて
大海原へと大航海の
旅へ出ようと言うのだから面白い
おそらく乗船した瞬間には
もう大後悔するだろう
しかし経営者とは
そもそもその船などには乗らず
手足となる部下を使って
経営を担わせているからこそ
そんな発想になるのだろう
つまりあの社長は
普段から会社経営になど携わりもしない
面倒事は部下に押し付ける
押し付け社長だと自ら暴露して
平然と国からの支援を求めていた
まさに厚顔無恥な
中小企業経営者の代表
最賃労働者側からすると
そんな人間は見飽きていて
同業他社へと
渡り歩けさえすれば事足りて
駄目なら生活保護受給という道すら
ある訳だけれど…
それがそう上手くは行かないのが
世の常で
あのカウンター越しに
向かい合うのが嫌いだから
その手続きをしたくないから
結局そのまま居座る始末
無能の敵はやっぱり無能
類は友を呼び同じ穴の狢の如く
化かし合うばかり