男女平等から
性別の概念を無くし
今や男心を持つ人でも
身体に子宮が有りさえすれば
子供を産める時代
身体は女
心は男でも子供は産める
身体は男
心は女では子供は産めないけれど
結婚すれば大丈夫
身体が女性でも
子供が産めない人もいるが
男性の身体でも心が女性の人と
同じだと思えば
それほど変わった事でもない
どちらも自分の身体で
子供を産めない事に変わりはない
それでも子供を望むなら
パートナーを作れば良いだけ
子供を産める身体の人と
共に子育てをする事は誰にでも可能だ
旧世界では
子供を産むのは女性だと教わるけれど
何も子供を産むのが
女性と決める必要は無い
要はその人の身体が
子供を宿らせる能力が有るか無いか
その能力のある身体であれば
男性でも子供は産めるのだ
これからの新世界では
子供が産める身体かどうかという事と
男女の違いは関係ない
それはただの特技なのだ
そもそも男も女も
言葉なのだから理を変えずとも
呼び方を変えるだけで
意識が変わり
時間を掛ければ常識になり
あなたは子供を産める身体なの?
などと聞くだけで良い
その返答に男だとか
女という概念は必要ない
ただ産めるよ
もしくは産めないのよぉと
答えるだけで理解し合える社会へと
変化して行くのかもしれない
多言語を理解する人と
母国語しか理解しない人の違いと
子宮が有るのか無いのかは
何ら変わりは無い
ただ捉え方や言葉を変えるだけで
多くの人の違和感が無くなるのなら
そうしない理由は無いだろう