終わりがあれば

始まりがある

つまりは始まりがスタートではなくて

ゴールが始まりって事


0に何をかけ合わせても

何も生まれない

無とはそれ以外も無にしてしまうから

そもそもそんなモノは存在しない


だとすると

歴史の始まりなんてモノは無くて

おそらくずっと何かしらが

続き続けているのだろうと思う


それは自分の

人生の感覚と同じ


始まりの記憶なんて

おそらく誰もが覚えてはいない

いつの間にやら気づいたら

始まっている

それが人生でしょうがよ


おそらく森羅万象が

その感覚法則に従っている

だから誰も終わりという

号砲が聞こえる前の事など

覚えてはいない


宇宙や地球や世界の始まりを

いくら考えたところで分かりやしない

それは赤ん坊の時の

記憶が誰しも朧げであるのと同じ


それでも予想は出来る

人類が自意識に目覚める前の

段階があったであろう事は

多くの科学者達が研究し尽くして

もっともらしい理屈を広めて

未だに幼い子らに吹き込んでは

あたかもそれが真実のように

一般常識として

広く用いられている


だからもしかすると

究極に進化を遂げた存在は

たとえば知性の臨界点に達すると

びっくりして爆発を起こして

その終わりの始まり現象に

ビッグバンなどと名前をつけて

歴史に刻んでは

遊んでいるのかもしれない