ドローンショーなんかを観ていると

この技術を軍事転用すれば

もう戦争なんてスター・ウォーズの世界


新型じゃなくても

何らかのウィルスをスキンシップが

盛んな国々へと広ければ

相当数の虐殺だって可能気がする


もう核ミサイルだけが

抑止のアンブレラではない時代


そんな現実を生きているのに

他人の怒りを煽る事に懸命に乗る

国政政党達が国会という場で

罵詈雑言というよりも

もっと身近な嫌味な言葉で

がなり立てている


SNSサイトの利用者は

少なくとも読み書きが出来て

その文字によって

心を動かすのだから

その先の行動が過激になっても

特別に不思議ではない


戦後80年が過ぎ

平和しか知らない国民が

他国のデモや体制移管を目の当たりにして

その影響を受けて攻撃的になるのも

何となく分かる気はする


バブル期直前に生まれ

その全盛期に幼少時代を過ごした影響か

いつしか恵まれた生活環境から脱して

貧乏生活をしたいと考えるようになった


自分を追い込まなければ

ハングリーにならなければ

何も成し遂げられないという

思い込みが確かにあった


あの感覚のようなものが

今この国中に蔓延しているのだろうか


まるで2時間ドラマのような

殺人事件が現実に起こり

総理大臣経験者すら殺害された

しかも公衆の面前での

犯行であるにも関わらず

犯人は逃げもせず

警察官も確保するだけで

拳銃すら抜かない心の遣いよう


戦後の平和社会の

行き着く先が内部崩壊なのだろうか


それを確かめる為にも

一度少数野党に

政権を持たせてみてはどうだろうか

少しの妥協も許さない

彼らの考えで国家運営を

したらどうなるのだろうか


他国との交渉でも一歩も譲らずに

ウクライナのような末路を迎えるのだろうか

そしてそれは不幸な事なのかを

確かめてみるのも良いかも知れない


官僚組織を打倒した

その先に何があるのかは分からない

ただそういった政党を支持したり

財務省などの職員に対して

罵詈雑言を煽り

その個人を襲せるくらいなら

もうこの日本という国家体制を

捨てた方が良いのかもしれない


そんな覚悟と準備をしている

国政政党があればもしかすると

それは遠くない未来に起きる

国家解体ショーになるのだろうか