本来何かを選択するというのは

当たり前の習慣として流れている


たとえばそれが川浮かぶ船ならば

その流れに乗りながら

両岸に見える何かが気になり

近づく為に上陸したいという欲求が生まれ

そちらの方へ進む為に舵を切る


その舵が重くて回せなかったり

浅くて近づけなかったりと

いろんな困難を克服しなければ

気になるものへは近づけない


近づく事に困難があるなら

面倒臭くて諦めたり

他の欲求を優先して忘れたりしながら

流れて行くのが必然


諦めても良い

ただ流されるのも良いものだ