47都道府県すべての
地方公務員をシャッフルすると
どうなるだろう
国家公務員を地方へ派遣して
指揮を取らせるとどうなるのか
全国各地で災害を経験し
その教訓を活かすには
常に人材を
動かしたほうが良いのではないか
各省庁を全国の
政令指定都市に散りばめて
その地域の地方公務員と
人事交流なりをして
いろんな知見や繋がりを
持たせると縦割りが
横割りにはならないだろうか
その街がその省庁の
シンボルになって
新しい地方都市の価値観には
ならないだろうか
財務省を大阪に置けば
財政の健全化に成功したノウハウを
財務省は学べるし
大阪市にとっても
お金の街みたいなイメージを植えつけて
観光客に何かしらの
影響を与えるかもしれない
それが何かは分からないけれど
文科省は札幌が良い
教育者や子供を育てるのには雪国が良い
冬の生活環境の変化は
おそらく子供たちだけでは無く
大人にも新たな閃きを与えてくれる
雪の無い地域では
何かしらのイベントを作って
盛り上がるけれど
雪国では積雪の季節という
一大イベントが毎年あり
その氷点下で起きる現象を
体験するのは
子供にとっては面白いし
大人にとっては
大雪の朝に雪かきしながら
道は自ら切り開かなければならないと
改めて思い知らされ
それを教育に生かせば良いだろう
外務省は名古屋
トヨタがあるから
外国人にも馴染みがあるし
全国どこへ行くにも便利だ
福岡はなんとなく経産省
相模原には警察庁
新潟には農水省
仙台には厚労省と
もう理由が浮かばないけれど
とにかく全国に省庁を
散らばらせるだけでも
会議のたびに移動や宿泊が伴うから
それにまつわる産業の活性化に繋がり
その地域の人達と官僚が
直接繋がると何か変化もあるだろう
知らんけど