イメージは砂時計

器を矢印型にした感じ

何かしらの推進力で

砂は向こう側へと向かう


そのひと粒を一人としたら

真っ先に向こう側へと辿り着くのは

その意志と能力の調和がとれた

超のつく大天才だろう


こちら側の数が少なくなると

次第にその穴も通りやすくなるらしく

我先にとスピードを上げて

向こう側へと流れていく


最期のひと粒が通り抜けた先では

すべての上に立つ事が出来るけれど

ひっくり返ると真っ先に落ちる

先駆者とはそんな生贄なんだろうか