世代間の違いが浮き彫りになるのが

政治討論会

若者をターゲットにしたものは

特にその感覚の違いが大きい


石破総理の解散宣言に対する

違和感の大きさも

世代間で感じ方に差がある気がする

47歳の私の世代よりも上は

嘘をつくのは当たり前

ホントのことを言うのは取引材料

上手くすれば儲けたい


下の世代は下がれば下がるほど

嘘はつかない

自分の意見は言わなければ伝わらない

逆に言わなければ責任もない


おそらくこの数十年の間

このギャップを境界にして

いろんな軋轢があった

そしてそんな争いがそこら中であって

今ようやく下の世代が

優位になり始めた

だから総理の解散宣言に

違和感を覚える人が多った


すぐに解散しないと話していたのに

就任前のフライング解散

上の世代は人それぞれ感想はあっても

それほど問題には思わないけれど

下の世代には

まるで学校の先生が

明確な嘘をついたかのような

違和感があった


その場の空気という圧力の

方向性が変わろうとしている