公衆浴場というものは

江戸時代にはもう当たり前にあったらしい

しかも今と大して変わらない

価格感覚で毎日入れたらしく

江戸庶民のルーティンに

なっていたとのこと


天下泰平の江戸時代

江戸の城下町は他の城下と比べても

栄えていたとは思うけれど

遊ぶ場所なんかもあって

今の便利さを知らなければ

何不自由もなく暮らせたかもしれない


案外もうこの頃には

今の生活習慣の礎は完成していたのかもしれない


平安時代には

関東から都へ行くという事は

あっとらしいから

移動手段が無くてもなんとか

なるのかもしれない


日本は土地が狭いから

歩く気になれば

どこかへはたどり着けてしまう

行商人などはどれぼど昔から

存在したのだろうか


今の自分の生活と

変わらない感覚でくられそうな江戸

行き着く先の人間の生活は

昔の殿様生活なんだろうか