インフレだとかデフレだとかと言うけれど

それがそんなに重要な事なんだろうか

結局はゲームと同じで

スリルを味わう為の遊戯としか思えない


大体GDPなんて胡散臭い

人口が14億人の中国よりも

3億か4億人のアメリカのほうが大きいなんて

おかしいじゃないか

同じ物価なら人口が多いほうが

生産量や消費量も多くなるから

循環するお金の量だって多くなる筈なのに

何故かアメリカは未だにGDPランキング

ダントツの1位に君臨している


アメリカのほうが中国よりも

同じ用途の品物の値段が高いだけで

能力にそう違いはない

個人の能力には優劣があって

人口が多ければ面倒を見なければならない

人口も多いから

全体のGDPが下がってしまうのかな


でも単純に同じ物価なら

人口に比例するから

同じ用途の物が安く手に入るのなら

そのほうが良い気はするけれど

逆に働いた給料の場合は

高いほうが良いに決まっているから

アメリカのほうが自己主張が強そうだから

労働者の権利主張の圧力が物価の高さに

繋がっているのかな


そう考えると

貿易摩擦なんてものの発端は 

国民性なんだろうか


お先にどうぞと譲り合う国民性では

なかなか物価は上がらない

我先にと恥も外聞も関係なく

がっついたほうが物価は上がって

国は潤うのだろうか

だとすれば幼い子供にも

そう教え込んだほうが勝者になれるのに

何故か教育では理想を押し付ける