猜疑心って
何をするにも邪魔になる
他人や自分
機械や環境ですら
疑ってしまうと
確認しなければならないから
そこに時間と労力を取られると
疲れ切ってしまう
自分が疑われないようにと
気をつけていても
例えば同僚や家族や友人の影響で
自分も疑われることも多々あって
誰かにハッキリと言われれば
原因が理解出来るから
対処も出来るけれど
案外と指摘される事は少ないから
気づいた時には
もう遅かったりもする
他人も家族も苦手なのは
その影響で
分かるように批判されれば
理解が出来て
選択の機会もあるけれど
大人同士の喧嘩は
子供には理解出来ないから
どうする事も出来なかった
ただ
この人達と一緒にいると
嫌な思いをするという感覚だけが
心に植え付けられて
その感覚が反応すると
もう居ても経っても居られなくなって
逃げ出してしまうのがいつものパターン
それが未だに続いている
自分の預かり知らない
事柄の影響で
誰かに嫌われたり
好かれたりするのは
気持ちが悪いから
あえて目立つ事をする
意識的にした言動で
嫌われても好かれても
理由があるから
そのほうが安心出来る