自分のしたい事とは

なんだろう

なりたい自分とは

どんな自分だろうか


基本的に今しか考えていない

先のことを考えて

準備をしなければいけないとは

思いつつ何もしないまま

直前になって焦るけれど

結局は成るように成れと半ば

投げやりに始める


これまでを振り返っても

何も上手くはいっていない

それでも後悔もない

結局何も考えていないから

問題が起きない限りは

何もしない


そもそも幼い頃は

選択をするという意思がなかった

ある時家族でレストランへいった時

何を注文するかを問われ

なかなか決められずに迷ったていると

早く決めろと怒られた後

お子様ランチを注文された


とにかく怒られるのが嫌で

周りの顔色を伺うようになってからは

自分への言い訳も出来るから

人に決めてもらう事にしていたから

いわゆる直感なんて完全に無視して

成るようにしか成らないと思う事が

染み付いてしまった


ここ十年くらいは

自分がなぜそう思うのかという

自問する習慣が出来たせいなのか

過去の習慣について

振り返る機会が多くなった


幼い頃は家族や親族

学校やその地域のしきたりといった力が

あまりにも大きすぎて

受け入れないという選択肢はなかった

元々怒られたくないし

喧嘩や揉め事が嫌い

一人で過ごせる側からすると

そんな話し合わなければならない

状況を作ること自体が面倒臭かった


誰かにこうしろと言われて

そうすれば話さなくて済む

会話が嫌いだから

言われた通りにできる事は

なるべくそうするように

インプットされていた

いや自分でそうしていた

そうすることで

一人の時間を得られるから

そうしていた


自分以外は敵だと思っていた

先のことなんて考えていないから

自分の将来の為と言ってくる人も

誰一人信用しなかった


自分で考えず

選択もしないとは言っても

気持ちはあるから

一番波風が立たない方法なら

嘘もついた


嘘をついて何もしなければ

後になって怒られるから

辻褄合わせをするようになり

とにかく怒られたくない一心で

嘘に嘘を重ねて

辻褄合わせを必死したこともあるけれど

ある時それが成功しても

得られるものは無い事に気づいて

いつしか嘘をつくことをやめた

というよりも

結局嘘をつくと後になって

面倒事に巻き込まれるから

それが面倒くさいからやめた


仕事をするようになると

辻褄合わせが必要になって

子供もの頃の体験を活かせたけれど

ここ最近は社会も変わって

嘘を受け入れないから

やっぱり意味がない


嘘を付きすぎて

自分の気持ちも分からなくなって

成るように成れとも

言ってられない状況にも出くわしたから

もうあんな事は御免だからと

少しだけ先の事を考えるとようになった


嘘の辻褄合わせも

結局は先の事を考えての事だから

かなり前から未来については

考えられるようになっていなのだと

最近になって思うようになった


ただマイナスなイメージが

現実にならないようにと

未来に対して後ろ向きな事しか

考えられないようにしてしまったから

常に不安を抱き続けるように

なったのかもしれない


面倒くさがりで怖がりだから

何かしらの恐ろしい事が起きるという

不安がなければ行動しないし

それどころか考えもしない

高校3年生の夏に

親から卒業したらどうするのかと

聞かれるまで

何も考えていなかったくらいだから

今になっても

何も考えられなくても

不思議ではない


自分を責めた時もあるけれど

結局は自分の味方だから

切り捨てられもしない

だからここ最近は

そんな自分を受け容れようと

努めて来た


受け入れるといっても

どうする事がそうなのかも分からない

とにかく思いついたことを

やってみれば良いのかと考えて

思いつくままに行動してみた


でもなかなか

直感通りに行動するのって怖いから

仕方なくどうして今の考え方が

染み付いたのかを

記憶を遡って考えてみた

すると

その当時の感覚に戻るために

その場所へ行ってみたいという

願望を認識する事が出来た


感じて見ると

お腹が空いたくらいの感覚だった

エッこんな感覚?


自分がしたいという思いなんて

日常のありふれた感覚にすぎない

それくらいっていう感覚

だから面倒くさいと我慢してしまう

でもそれが間違いの始まりで

そのストレスは律儀に積み重なって

決して減りはしない


例えば始めから

それは無理だと思う事は

誰もしないけれど

それくらいならと思うから

始めてしまう

1日や2日なら良いと思って

始めたは良いけれど

それが10年続くと言われたら

どうだろう


毎朝5時に起きるのも

特定の日だけなら出来るけれど

毎朝となるとちょっと無理

みたいな感覚


まぁやってみれば

それほど辛くないと思えれば

良いけれど

最初に少しでも辛さを感じれば

いつかは限界が訪れる


だから今は

あえてやらなければならない事があっても

やる気にならないからやらない選択をしている

また今はやらなくても

問題ない状況でもあるから

余計にやる気がでない


自分にとって恐れは原動力だから

それを否定しなくても良い

ただ恐いからといって我慢もしない

このバランスが難しい

思春期にすら夢も希望も抱かなかったから

今更そんなの持てないし

体験したことからしか考えられないから

ファンタジーみたいな夢だと

逆に恐いからなぁ

だから結局

今が続けば良いと思ってしまう