人生は有限と言うけれど

朝目覚めるたびにその長さを感じる

これまで何度この体験を

繰り返したのだろう

そしてこれから

あとどのくらい繰り返すのだろう


悲観しているわけじゃない

ただ自分に終わりがあるなんて

実感出来ないから

この毎日が永遠に続くと

錯覚してしまう


まだ真っ暗な朝の4時に起きて

すぐに朝食を食べる

食後のコーヒータイムが

1日の中で最高に落ち着ける時間


家を出るまでのニ時間

のんびりリラックスとは

いかないけれど

毎日の習慣をするには

良い時間


そう言えばこの生活習慣になって

どれくらい経つだろう

今では寝不足でも4時に目が覚める

それどころか

目覚ましが鳴る一時間前から

目が覚める事すらある


朝の3時はまだ朝じゃない

真っ暗だし

でももう寝られもしない

寒いからまだ温々していたい

そんな冬の朝に

ベッド中で過ごしていると

この時間がいつか終わるなんて

考えられもしない


早起きることは嫌いじゃない

むしろ夜遅くまで起きていられないから

自然に目が覚めてしまう

夜なんて8時を過ぎると眠くなる

そこらの小学生より早寝だ


人付き合いをしないと

自分の感覚がそのまま習慣になるから

この生活習慣が

自分にはベストなんだろう

過しやすい習慣で暮らす

それも幸せ

それもいつか終わるなら

大切にしなきゃと思う

今日このごろ