仕事に必要な事は

なかなか覚えられないのに

くだらない事は

なぜか頭にすっと入る


昨日

節分が年に4回ある事を知った

何でも立春の前日だけでなく

立夏と立秋と立冬の前日も

節分というらしい


そんなどうでも良い事は

すぐに覚えるのに

毎日やらなければならない

仕事の内容は何ヶ月経っても

覚えきれない

なんでなんだろう


最初は自分に

腹を立てたけれど

まったく興味が湧かず

毎日同じミスを繰り返す

周りの人にも

諦められて

何となく自分も諦めて

ズルズルと仕事する毎日


申し訳ない気持ちは

ありつつも

そんなに問題ないのなら

それで良いのではないかとすら

思う始末


自分にとって仕事は

生活費を貰うための

儀式みたいなものだから

結果を求めてはいない


上司や同僚に

怒られたり嫌味を言われれば

嫌な気持ちにはなるけれど

「今に見てろ」といった

やる気には繋がらず

給料が貰えるから良いみたいな

思いが止まらない


そもそも

自我欲しかないから

それを満たす為に

生きている


仕事の内容は

無理なく出来ればそれで良い

先々の予定が決まっている

職場のほうが好きで

予定が決まらないのは嫌い


その日の朝にとか

先日の夜に

急に出勤してなんて言われるのが

大嫌い

あくまでもお金を貰う儀式だから

事前に予定を決めて

仕方なく雨乞いみたいな感覚で

出社して定時で帰って

自由時間を満喫するのが

目的だから

成果や責任を求められるのも

大嫌い