大きな災害が起きると

必ずお金持ちや

芸能人が支援金を送る

国や自治体も

支援を表明したりする


その人達は

みんな成功者だろうから

頭も良いだろうに

なぜ事が起きてから

対応するのだろうかと

いつも不思議に思う


国や企業の成功者や

芸能人の成功者が

その道で成功するために

先を見据えた努力や行動を

絶え間なく惜しみなく

しているはずなのに

災害に関しては

事前準備をしないのは

なぜなんだろう


義援金なんて

神社の賽銭箱のように

いつでも送れるように

常に周知すれば良い

テレビなんかも

義援金募集をし続ければ良いのに

なぜかしばらくすると

打ち切ってしまう


自治体もハザードマップ

なんて物を配るくらいだから

災害対策をしているはずなのに

あれが足りないこれが足りないと

起こってから騒ぎ出す


例えばすべてのテレビ番組で

いつどこで災害が起きても

自動的に支援金をスムーズ

送れるような呼びかけを

毎回行えば

頭の悪い私なんかでも

気が向いた時に募金だって

するかもしれないし

どっかのお金持ちがいつでも

寄付をしてくれるかもしれない


あえて災害が起きた時に

そのタイトルをつけて

寄付なんてしなくて良いし

前もって支援方法を準備していたほうが

早く助けることが出来そうなのに

なぜしないのだろう


段取り八分なんて

言葉があるけれど

いつか必ず何処かで

災害は起きる

過去を振り返れば

分かり切っているのだから

平時に基金でも作れば良いものを

なぜしないのだろう


災害が起きてから

行動しても遅い

宇宙に行くために

事前準備をするのと同じ感覚で

災害対策をすれば

被害を小さくすることも

出来そうなのに

やっぱり難しいのかなぁ


色んな分野の

成功者達が

災害対策に関しては

事前準備をしないのは

なんでなんだろう