自問自答を繰り返す中で

いつもテーマにならない事がある

理想の生活とか

理想の姿とか職業

どうなりたいかについては

まったく自問しない


妄想はするけど

理想を思い浮かべはしない

妄想が不安を煽り

仕方がないから行動を起こす


どうしてネガティブな

妄想をするのかを考えると

優先順位が高いからだ

ピンチに陥らない為に

自ら不安を煽って行動を促している


夏休みの宿題なんかが

良い例で

最終日まで何もせずに

最後に焦ってやるけど

終わらずに怒られる

そんな体験があるからだろう

常に自分を不安にさせて

行動させる


そもそも

不安がなければ

何もしない


幼い頃は太っていて

よくバカにされたから

少しでも体重が増えると

異常に動揺して

ダイエットをする余裕がなければ

仕事も辞めてしまう


自分の中で

優先されるべきは

ダイエットだから

後先考えずに辞める


何を大事にして

生きるのかは自由だ

人生を破滅させても

太りたくなければ

痩せれば良い


いわゆるボディメイクには

ゴールがないから

結局無理しないで出来る

職場を見つけるしかないけれど

とはいえ生活費がなければ

立ち行かない


若い頃は

低賃金時代だったから

ダイエットよりも

生活費を稼ぐことを

優先していた

そうしないと生活出来ないから

仕方ない


それでも力仕事をすると

ダイエットにもなって

一石二鳥だったから

それはそれで良かったけれど

年齢とともに

同じ作業をしていても

辛いと感じるようになり

仕事を変えたら

運動量が減って太ったりして

ダイエットするために辞める

という一時期は

負のスパイラルにを繰り返していた


振り返ると

自分の思考パターンの

原点は幼い頃の体験が

発端になっているようだ


家族観も

友人を持たないことも

一人でいることも

すべてあの頃に

願った事だ


願いはすべて叶えている

それが心地良くもあった時期もある

その思考パターンが

気のせいか

その思考パターンが変わり

始めている気がする