真実淡く青い季節が終わりを告げ開放された隙間に想いを詰め込む時の流れは止まることを知らず湧き水がやがて海へと注ぐ様長く遠くその先へと続く行先の定まらない不安定な存在結末を知りながら刹那に揺れて築く過程に完成など有りはしない