先日というか、今年2回
群馬県の南牧村にある烏帽子岳に登りました。
現場で地形図を開いてみると・・・
おや!
おかしいなァ~!
地形図に記載された道と
現場の登山道のある道の位置が違っていました。
赤矢印が実際の登山道のある位置です。
昭文社の登山地図を見て・・・
こっちの登山地図が正しいということと知りました。
登山地図の道は1193m峰の東にありますが、
地形図の道は1193m峰の西に在ります。
登山地図を見ると
1193m峰の西にある黒川峠は廃道と記載されてあります。
南から道路が黒川峠に向かって伸びていますが、
峠手前で消失しています。
国土地理院も改正が間に合わないと思いますが・・・。
面白いですね!
私の所有するガイド本で確認すると・・・
平成3年に改訂されたものですが、
道は登山地図と同じに成っています。
・・・と言うことは、平成3年の時は
既に黒川峠は廃道に成っていたことと思います。
「群馬の山歩き80選」は山で失くしてしまったので、
持っていたらヤフオクで高く売れたかも知れません。笑い)
ちなみに、
現地では赤テープが登山道を示してくれていますので、
間違いないと思いますが、
先日私達は地形図を見て入山したので・・・
おや!
おかしいなァ~!
・・・・となりました。
頼りになる愛用のガイド本!
実際、昭文社の登山地図でも・・・
地図に記載された小屋が
尾根1つ違った位置に有ったりもします。
まァ~、
人のすることだから・・・時には違いもありますかね!
こんなことも、
登山の面白さだと思っています!
登山・トレッキングのガイド「風」 (HPも宜しくお願いします。)
・・・
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