2017・5・20 碧岩と大岩(群馬県・西上州)  | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

南牧村に宿泊し、ゆっくりと活動を開始

川沿いの道を車で西へ走り、3段の滝を目指します。

 

駐車場には車両は5~6台は十分駐車可能

トイレもあり設備も整っています。

 

今回は知り合いのMガイドとの癒しの遊び登山でした。

 

 

沢沿いの道を苔むした端に転倒しないよう登り、

40~50分も登れは三段の滝、そして沢の二俣となります。

 

 

そして小休止、二股は日陰のため涼しい風が心地いいです。

広いので休憩適地です。

 

そこからは斜面のトラーバースの道となり、

固定ロープもあり、

転倒・スリップに注意しながら30分で稜線上に到着です。

(雨や雨の翌日の登山では泥が傾斜と相まって、

滑りやすいかと思います。)

 

稜線では・・・

新緑の葉が風にユラユラとなびいてます。

結構この30分はきつく感じました。

小さなケルンが積まれています。

ケルンが有るので、

下山の目印に赤テープ縛りは省略です。

 

小さなピークを登って下り、二度り岩に取りつきます。

1カ所目の岩場にロープが何本もあり、

新しそうなものを選んで片手はロープ、

他の手は岩角をもっても登り、

2本目も同様にして登ります。

 

山頂は展望も良く狭い箇所です。

毛無岩、荒船山、兜岩山など展望です。

 

小休止して、すぐ大岩へ向かいますが、

碧岩山頂部からの大岩は結構立ってます。

面白そうです。

 

★我々は念のため、そしてトレーニングのためにロープを使用しました。参加者の中に初心者が居る場合はロープで確保できる体制を整えての登山が良いかと思います。  安全第一ですね。

 

碧岩から戻り、看板も示す方向へ向かいます。

 

小ピークを2~3箇所通過して

岩稜を登ります。

振り返ると碧岩が切り立ってます。 いい感じです!

左の尾根に登山道があります。

此処はバリエーションルートも有るようです。

あとの楽しみに取っておきましょう。

 

こんな個所がある登山道です。

下山では注意が必要です。

 

下山は十分気を付けてください。

 

午後になり光の関係で、

三段の滝も見事に写真に撮れました。

 


 

何といっても

西上州の山々は標高が高くないので

1時間半くらいで稜線に到着できること、

山頂部は岩を登る必要があり、

難路の登山道が日帰りで楽しめること、

 

そんな

楽しい碧岩と大岩でした。

 

 

今日も有意義な楽しい1日でした~!

 

 

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