雪の山へ | 高橋 丈のブログ

高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

 
今日、仲間と自宅近くの赤城山へ雪トレに出掛けて来ました。
雪の山は様々なことが起こります。そんなことを想定したトレーニングです。

スノーシューやアイゼンを使用しなくても登れる山もあります。
ワカンやアイゼンが有っても登れない山もあります。

先週は靴だけで登れたのに、今週は先週とは打って変わって深いフカフカ雪、そんな時はスノーシューやワカンなどがあると、何も無いよりは楽に登ることが出来ることもあります。

山の装備が大変なのは、フカフカの深い雪の山、硬い雪の山、岩に氷が張りついたような山、そんな山でも頂上へ登りたいと思う人は、色んな装備品が必要になるからですね。
また、装備品を持参しても、上手に装着出来かったり、使いこなせないと宝の~、背中の重荷ですね。

そんな雪の山での代表的な装備品のトレーニングでした。

まず何処で出来るか場所の検索からです。
適度の傾斜が有ること
雪が十分に積もっていること
柔らかい雪と硬い雪があること
危険でない事
登山で遭遇する色んな場所を考えての場所探しでした。
午後から風も出てきたため、風当たりも少ない場所を探してのトレーニングでした。

こんな条件の場所が有ったらどうしたらいいか。
色んな事を考えながらのトレーニングとなりました。
アイゼンやピッケル、そしてロープを使っての想定訓練です。

あれやこれやとやっているうちに、休憩することも忘れて段々と暗くなり始めてきました。
まさに、寝食を忘れて~という感じでした。
そこから見えた、我が町、前橋の夜景です。
 

登りたいと思った山へ、自分、仲間、またお客様と安全に頂上へ立つ。
そんなことが目的でした。
細かな内容が書けなくてスミマセン。



このところカッコつけて言うと、デスクワークが続きましたので、久しぶりに外で活動できて気分も爽快でした。
風は少々有りましたが、やっぱり山はグッドでした。

山の先輩や色んな講師の方々から教えてもらったこと、それらをたとえ一つでも仲間やお客さまなどへ伝えること・・・これも大事ですね。

今日の結果は・・・
やはり、何度も何度も繰り返ししないといけないなと思いました。