お昼ご飯を食べて、コーヒー片手に眺めていると、ソワソワと風が吹き出してきました。
さっきまで無風状態でしたが、さすがに空っ風の群馬県です。
私達もソワソワしてkurahaさんは荷物をまとま始めました。
3人の荷物がザックに収まって下山開始です。
鎖を伝わって降りてしばらくは岩の間につけられた道でしたが、いつしかこんな落ち葉の道に変わっていました。
冬枯れの低山そのものですね、斜めからの光が素晴らしいです。
落ち葉の中には、こんなものが有りました。
鳥が落としたものに違いありません。
霜柱です。
よく見ると4段になっています。
1日、1日と重なって4日間掛けて4段になったのでしょうか。
きっとそうですね。
更に進むと城跡だそうです。
なにやら、皆さん観察、勉強しているようです。
そして今日の登山も終盤です。
こんな風景もありました。
まさしく岩櫃山から落ちてきた大岩で、人の背より高かったです。
何年も何年もあそこで、あんな不安定な体勢を強いられて来ているのですね。
誰か、ころりと安定した姿勢に変えてやってください。
そんな気持ちにさせられます。
またもや、のぼり旗。
戦国の時代に作られた、言わば城を守る砦跡とでも言いましょうか。
私達はこの枯れ草の上に腰を降ろして小休止です。
風も当らないし、日ざしはいっぱいの昼寝に丁度いいような休憩場所です。
のんびりしていると、てんとう虫です。
足元にはこんな小さな花が咲いていました。
最後に岩櫃山の前景です。
そして電車で帰路に着きました。
「ガタン、ゴトン~、・・・ガタン、ゴトン~!」
ittoさん、上げ餅せんべい、ご馳走様でした。
kurahaさん、ポテトチップス、美味しかったです。
私の、かりんとう饅頭もおいしかったでしょう!
以上、最後まで、お付き合いくださいましてありがとう御座いました。