岩櫃山 その2 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

  
お昼ご飯を食べて、コーヒー片手に眺めていると、ソワソワと風が吹き出してきました。

さっきまで無風状態でしたが、さすがに空っ風の群馬県です。

私達もソワソワしてkurahaさんは荷物をまとま始めました。

3人の荷物がザックに収まって下山開始です。

 

鎖を伝わって降りてしばらくは岩の間につけられた道でしたが、いつしかこんな落ち葉の道に変わっていました。

  
冬枯れの低山そのものですね、斜めからの光が素晴らしいです。
 
  落ち葉の中には、こんなものが有りました。
鳥が落としたものに違いありません。
 


霜柱です。
よく見ると4段になっています。
1日、1日と重なって4日間掛けて4段になったのでしょうか。
きっとそうですね。

 

更に進むと城跡だそうです。
 
なにやら、皆さん観察、勉強しているようです。

そして今日の登山も終盤です。
 
こんな風景もありました。
まさしく岩櫃山から落ちてきた大岩で、人の背より高かったです。
何年も何年もあそこで、あんな不安定な体勢を強いられて来ているのですね。
誰か、ころりと安定した姿勢に変えてやってください。
そんな気持ちにさせられます。


 
 またもや、のぼり旗。
戦国の時代に作られた、言わば城を守る砦跡とでも言いましょうか。

私達はこの枯れ草の上に腰を降ろして小休止です。
風も当らないし、日ざしはいっぱいの昼寝に丁度いいような休憩場所です。

のんびりしていると、てんとう虫です。


足元にはこんな小さな花が咲いていました。
 

最後に岩櫃山の前景です。
 


 
そして電車で帰路に着きました。 

 
「ガタン、ゴトン~、・・・ガタン、ゴトン~!」

ittoさん、上げ餅せんべい、ご馳走様でした。 
kurahaさん、ポテトチップス、美味しかったです。

私の、かりんとう饅頭もおいしかったでしょう!




以上、最後まで、お付き合いくださいましてありがとう御座いました。