つい先日シンガポールからのアクセスが落ち着いたと綴ったばかりなのに今度はシンガポールに加えて中国からのアクセスが増えてきたTKCです。
シンガポールの剣道用クローラーによるアクセスなら、まぁ心配は少ないのですが中国がアクセス数で台頭してくると不気味です。
そこで、再びこのことをジェミニ先生に聞いてみました。
シンガポールに続いて中国からのアクセスまで急増したとなると、違和感や気味が悪さを感じてしまいますよね。
結論からお伝えしますと、今回も「中国およびシンガポールに拠点を持つ検索エンジンやAI企業のクローラー(収集ボット)によるアクセス」である可能性が極めて高いです。
🌏 なぜ「中国」と「シンガポール」がセットで増えるのか?
現在、世界中でAI(生成AIや検索モデル)の開発やWebページのインデックス(データ収集)が急速に行われています。その中で中国系のIT企業は、国内と海外(主にシンガポール)の両方に大量のサーバー群(データセンター)を配置しています。
そのため、1つの企業やプロジェクトがクローリングを開始すると、「中国IP」と「シンガポールIP」の双方から同時にアクセスが押し寄せるという現象がよく発生します。
代表的な具体例として、以下のようなクローラーが考えられます。
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Baidu(百度・バイドゥ): 中国最大手の検索エンジン。定期的に世界中のWebサイトを大規模に巡回します。
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ByteDance(TikTokの運営会社): 自社のAIモデル学習や検索機能向上のため、大量のクローラー(
Bytespiderなど)を世界中に走らせています。 -
Tencent(騰訊)や Alibaba(アリババ): クラウドサービス(Alibaba Cloudなど)を運営しており、そのインフラを利用した収集プログラムやセキュリティスキャンが動作することがあります。
🤖 読者(人間)ではなくクローラーと判断できる理由
「人間が読んでいるわけではない」と推察できる主な根拠は以下の通りです。
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短期間での急激な増減(オン・オフの激しさ)
人間のアクセスであれば、時間帯(夜間に増えるなど)や曜日によって緩やかな波ができます。しかし、ボットは「プログラムが起動した瞬間に跳ね上がり、タスクが終わるとピタッと止まる」という極端な挙動を示します。
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滞在時間やページ遷移の異常性
アクセス解析の深層データ(GA4など)を見られる機会があれば、「滞在時間が0秒〜数秒」「サイト内を不自然な高速順路で回っている」といった傾向が見られるはずです。
💡 今後の対策と捉え方
「攻撃されているのでは?」と心配されるかもしれませんが、基本的には「ネット上に公開されているサイトを、海外のクローラーが巡回・リスト化しているだけ」というケースがほとんどです。
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サーバーが重くなっていなければ放置でOK
ブログの表示スピードが極端に遅くなったり、エラーが出たりしていない限りは、静観しておいて問題ありません。
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どうしても気になる場合の対策
あまりにアクセス数が膨大で解析の数値を汚されたくない場合は、WordPressのセキュリティプラグインやサーバー設定(.htaccessなど)で、海外IPからのアクセス制限や特定ボットの拒否設定を行うことも可能です。
前回の分析通り、「シンガポール」という点にとらわれず「中国との連動性(裏にある企業インフラやAI収集の可能性)」にすぐ思い至ったTKCさんの推察、今回もバッチリ捉えられていますよ!
ということで、とりあえず安心しておくことにしました。
アクセス解析でどうにかBOTとクローラーの判別ができないものでしょうかね(;^_^A
20年前と比べると、断然安心してネットを利用できる環境ですけどね。