デュエット曲の定番というかおいらの中では王道を行く名曲です。
藤谷美和子さんと大内義昭さんの二人の声質だからこそ出せる雰囲気に魅了されてしまいます。
大内義昭さん音楽プロデューサーでヒットメーカー、藤谷美和子さんは当時女優業中心で歌唱活動はしていないと聞いたことがあります。
さてこの楽曲のおいらなりに解釈すると、この楽曲の歌詞の中心にあるテーマは、「奇跡的な愛の始まりと、その瞬間を永遠に大切にしたいという強い願い」です。
つまりは人生で最も重要なターニングポイントです。
歌詞全体は現在進行形で物語が進みますが、この「愛」と出会うまでに何らかの孤独や悲しみを抱えていたことが示唆されます。
この「愛」は、単に幸せをもたらすだけでなく、過去の傷を癒し、二人にとっての新しい人生を再生させる力を持っていると解釈しました。
素晴らしい楽曲です。
「愛が生まれた日」は、運命的な出会いによって人生が変わり、その奇跡的な愛を永遠に守り続けることを誓う、究極のロマンスをテーマにした楽曲で長年歌われ続ける理由に納得のゆく究極のデュエット曲ですね。