画像:写真AC
おいらの些細な疑問です(;^_^A別にどんな数があっても一向にかまわないのですが、そう呼ぶための定義とは何か気になったのでジェミニ先生に投げてみました。
日本各地にある「清水(しみず)」は、単に「きれいな水」というだけでなく、「湧き水」や「湧き出る泉」を指す言葉です。
清水の定義
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湧き水(ゆうすい):地下水が自然に地表へ湧き出ている場所のことです。
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清冽(せいれつ)な水:澄んでいて、冷たく、清らかな水質のことを指します。
この二つの条件を満たす場所が、古くから「清水」と呼ばれてきました。
なぜ「●●清水」が多いのか?
日本各地に「清水」と名のつく場所が多いのは、日本の地理的・気候的な特徴と深く関わっています。
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豊富な水源:日本は山が多く、年間を通して降水量も豊富なため、地下水が湧き出す場所が各地に存在します。
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生活の拠点:昔の人々にとって、安全で清らかな水は、生活や農業、産業に欠かせないものでした。そのため、「清水」は人々の暮らしの中心となり、その土地のシンボルとして名前が付けられました。
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信仰の対象:清らかな水は、神聖なものとして信仰の対象にもなりました。病気を治したり、長寿をもたらしたりする「霊水」として崇められ、多くの伝説や言い伝えが残っています。
このように、「清水」という言葉には、単なる湧き水以上の意味が込められており、その土地の歴史や文化、人々の暮らしを象徴する言葉となっています。
清水が出る場所に山が多いのは想像つきますが、まさか神聖なものとしての振興の意味合いも持っていたとは驚きです。
現代人はそんなことを知らずに、観光客寄せに利用しているだけなのかもしれませんよね。
だから賽銭箱が置いてあるのも、納得できる理由ですね。
次に気になったのが、飲むことができない「清水」は存在するのかです。
自然界の微生物による汚染などが原因でしょうけど、これもジェミニ先生投げてみます。
飲むことができない清水は存在します。
「清水」は「清らかな湧き水」を意味しますが、見た目が澄んでいても、飲用には適さない場合があります。
飲むことができない主な理由は以下の通りです。
飲むことができない理由
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微生物による汚染
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雨水や生活排水が地下に浸透し、大腸菌などの細菌や寄生虫が混入している可能性があります。見た目や匂いでは判別できません。
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自然由来の有害物質
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地層に含まれるヒ素や鉛、マンガンなどの重金属、あるいは温泉地に近い場所では硫黄などが溶け出していることがあります。これらは無味無臭の場合が多く、人体に有害です。
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上流からの汚染
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清水の水源が、農地やゴルフ場、工場などの近くにある場合、農薬や化学物質が地下水に混ざり込んでいる可能性があります。
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衛生管理が行われていない
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飲用が許可されている水道水は、定期的な水質検査と厳格な管理が行われています。しかし、多くの清水は管理が行き届いていないため、飲用にはリスクが伴います。
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これらの理由から、多くの清水には「飲用不可」という注意書きが掲げられています。飲用できる清水は、地方自治体などが定期的に水質検査を行い、安全性を確認している場合がほとんどです。飲む前に必ず表示を確認することが重要です。
やはり存在していましたね。
山に行って「清水がある。飲も~(^^♪」ではダメということですね。
定期検査済みの証明書が近くにあるか探さないとダメ見たいです。
確認せずに飲んだら、全て自己責任ですもんね(;^_^A
ということで、異常「清水」についてでした♪