買い物で食品を買ったら、傷んでいた・すっぱかったなどありますよね。

我が家でも時々ありますが、面倒なので当たりが悪かったと諦め長引かせないことにしています。

おいらも職業柄、年1回くらいは上記の理由などで購入店やメーカーの理由に納得がゆかず保健所に持ち込む人がいるそうです。

しかし、無料で検査解析をしてくれるわけではありません。

費用の相場はありますが、検査項目数や検査内次第で変動します。

どんな感じなのかはわからないので、簡易的に触れておこうと思いジェミニ先生に訊いてみました。

 

画像:写真AC

 


保健所に食品の分析・検査を依頼する際の費用は、依頼内容や検査項目によって大きく異なります。一概に「相場」として示すことは難しく、数千円から数万円、場合によってはそれ以上の費用がかかることもあります。

費用が変動する主な要因

  1. 検査項目:

    • 一般的な細菌検査(大腸菌群など): 比較的安価で、数千円程度から依頼できることが多いです。

    • 食中毒菌の検査(サルモネラ、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌など): 検査項目が増えるごとに費用も加算されます。

    • 理化学検査(pH、水分、塩分、食品添加物など): 項目ごとに費用が設定されています。

    • 重金属や残留農薬の検査: 非常に高額になる傾向があり、数万円以上かかることが多いです。

  2. 目的(個人か事業者か):

    • 個人の依頼: 自家用で製造した食品や、購入した食品に異物が入っていたなどの理由で依頼する場合、比較的安価なケースが多いです。

    • 事業者の依頼: 製造・販売する食品の成分表示や衛生管理のために依頼する場合、検査項目が多くなり、費用も高くなります。

  3. 検体の種類と量:

    • 検査する食品の種類や量、状態によっても費用が変わることがあります。

具体的な費用の目安

あくまで一例ですが、以下のような費用が目安となります。

  • 一般的な細菌検査(大腸菌群など): 5,000円~15,000円程度

  • 食中毒菌検査(複数項目): 10,000円~30,000円程度

  • 理化学検査(成分分析): 項目あたり数千円~

  • 残留農薬・重金属検査: 数万円~10万円以上

依頼する際の注意点

  • 必ず事前に問い合わせる: 依頼する前に、必ず管轄の保健所に電話やメールで相談してください。多くの保健所では、個人の依頼を受け付けていない場合や、特定の検査しか行っていない場合もあります。

  • 依頼目的を明確にする: 「食中毒が疑われる」「異物が入っていた」「成分表示のために知りたい」など、依頼の目的を明確に伝えることで、適切な検査項目と費用を教えてもらえます。

  • 提出方法を確認する: 検体の提出方法(容器、温度管理など)についても、事前に確認しておく必要があります。

保健所は、地域の公衆衛生を守るための機関ですので、民間の検査機関よりも安価に依頼できることが多いです。ただし、依頼できる内容や費用は各自治体によって大きく異なるため、まずは直接問い合わせることが最も確実な方法です。

 

とのことです。

予約なしの持ち込みはできないということですね。

そして検査対象の管理方法が悪ければ、門前払いを食らうみたいです。

感情的なクレーマーや自己正義が強いクレーマーは、これに引っ掛かり保健所がい手にしてくれなくて怒鳴り散らかしそうですね(;^ω^)

保健所も民間と対象とした公共機関なので、警察沙汰にならないように冷静に指示に従いましょうね。

ジェミニ先生の情報だと相場が意外と安いように感じます。

自分が住んでいる自治体次第になるので、事前に調べてからレッツゴーですね。